14/09/23『ペンケヌーシ岳』

ごきげんよう

 

9月、秋分の日は“ミニ山の会”で北日高の山「ペンケヌーシ岳(1,750m)」

に登ってきました

 

爽やかな秋風に吹かれて

 

北広島から2時間20分ほどで長い長い林道を抜けて、登山口まで

やってこれました

 

ペンケヌーシ岳は、四季を通して何度も登っていますが、これほど

晴れ上がった日の山行は記憶にありません。

予報も満点、結果も満点、貴重な紅葉を目にできた一日でした。

 

■8:00 登山口

 

登山開始はいつもこの滝を見上げるところから

この山の貴重なアクセントの一つです。

 

そして、

滝の上流の沢を一歩一歩登るのも楽しみのひとつ・・・

浮石などそれほどなく、安全な沢の遡上、登山靴で十分です。

(ご覧のようにhiromiちゃんはスパッツもなし)

 

しかし、安全というのは基本が備わってのこと...

三点確保は当たり前ですよ

 

夏は暑さを癒してくれる沢の流れですが、この時季は風が冷たいので

水分補給もそれほど必要なく歩き進み、気が付くと沢の源頭を過ぎて

います。

 

Ｔｏｓｈｉ

「ｈｉｒｏｍｉちゃん、紅葉が凄いね」

ｈｉｒｏｍｉ

「Ｔｏｓｈｉさんも紅葉してますね」

Ｔｏｓｈｉ

「えっ？あっ、服の色．．．高揚だね」

 

お花畑の紅葉が綺麗です

 

へたくそなカメラでどれだけお伝えできるか・・・

ナナカマドやカエデの紅葉も綺麗ですが、花の葉の紅葉も

それはそれは・・・

 

美しすぎるポーズ(花が．．．です)

 

美しすぎるポーズそのⅡ、

 

なんと表現したら良いかわかりません。

まだ朝なので、グッド・モーニング(いつになく、足にも工夫が観られます)

 

とにかく、

 

綺麗なんですよ、

 

この日本庭園

これでもか・のパノラマ庭園

 

その庭園を過ぎると頂上はもうすぐソコ

Ｔｏｓｈｉは、あまり使うことのない望遠レンズを使用して、雰囲気の

違う画像にチャレンジ

 

アミーゴさんとｈｉｒｏｍｉちゃん、

先にピークを踏んでこのポーズ

違い、わかります？

 

■10:00 頂上

 

日高山脈の北、ここがペンケヌーシ岳の頂上で～す

 

ｈｉｒｏｍｉちゃんに頂いた画像(気に入りました)

ここで、

アミーゴさんによる山座同定指南

北日高の主役、

十勝幌尻岳の他、ピパイロ岳～1967峰～戸蔦別岳～幌尻岳が

一望だってわかる

 

Ｔｏｓｈｉはカレーメシ、アミーゴさんはいつものようにラーメン、

ｈｉｒｏｍｉちゃんだけが、ソーセージを食べただけで下山、

確かにまだ昼には早いなぁ～

 

■10:35　下山

 

天気がイイと、どこを切り取っても絵になりますよ

 

三脚立てての記念写真だって、いつもより当然多くなります。

一週間後は、山腹がさらに紅葉して、同山域も黄色が深まります。

 

 

その時はその時、

今は、この石庭の赤がこの上なく美しい。

十年に一度...というか、訪れる時期が合わないと巡り会えない

美しさがあります。

 

 

帰りも結局、ここで“記念撮影”

 

だって綺麗なんだもんね

まだ午前だというの、に陽のあたり方が朝とはまったく違って

います。

そう、

今日は“秋分の日”北海道の秋は、感覚的に3時間午後にズレ

ているような感覚ですね

 

 

紅葉の季節を煽るように、今日も大雪はたくさん登山客で賑わって

いるはず・・・なのに、この日高の秀峰には我ら以外は一人だけ・・・

それだけに、一期一会の景色を噛みしめて、

 

また来るぞペンケヌーシ 

 

■12:45 登山口

 

下山後は、日高高原荘で日帰り入浴、いつもありがとうございます。

我ら“ミニ山の会”、年間を通して、一番多く利用する温泉は何処か？

の話題になりました。

日高高原荘(日高)？

ハイランドふらの(富良野)

レースイの湯(夕張)

まあぶの湯(深川)

新嵐山山荘(芽室)

 

こんなところでしょうか？

他にも便利で良い日帰り温泉が北海道内にはたくさんあります。

 

ごきげんよう