1月の連休も精力的に遊んでいます
連休最後の月曜日はニセコ連峰「チセヌプリ(1,134m)」にてバックカントリー
です
チセヌプリ(1,134m)ピークにて....
3連休の中日、昨日13日(日)の天気が思いの他良かったたため、
目指すと決めた日を1日誤ったかと内心疑心暗鬼を隠せず中山峠を
越えてやってきました
~
■8:15 チセヌプリスキー場駐車場 (標高550m)
登り始めの天気はやはり“ハズレ”と思われるような曇り空でした。
スキー場のリフトはまだ動いておらず、
自衛隊さんは、自衛隊専用ゲレンデですでに数人がスキー訓練を開始して
いるようです
~
それにしても....アミーゴに指摘されたように、どうも一眼レフの画像が暗い
ですね~?
おまけに今日の写真のすべてに雪が付着しています。
一眼レフはキャップの取り外しが面倒なので、外しっぱなしだからそうなる
のはわかっているのですがねぇ
まぁ、これぐらいはご愛嬌でお願いします
さて、バックカントリーなんて言っているわけですから自力登行を旨ととする
Toshiとしては、当然リフトは使いません
最後までスノーシューで登ります
~
そうこうと登っていると幾分明るくなってきました
雪上車が入らずともある程度踏み固められたゲレンデの登行にそれほど
時間はかかりません。
チセヌプリの西に座るシャクナゲ岳も見えてきました
~
そして1時間を要さず、
■9:00 リフト降り口付近
すぐさま800m台地にいったん下ります。
登り口付近の深雪は15cm程度、しかし台地の周りは30cmです。
それもフカフカのフワフワ、跳ね上げる雪が軽いのでラッセルもそれほど
苦になりません
なのでここからがボーダー天国です
~
天気もまずまずながら・・・
~
7合目で振り向くと視界がにわかに変わってくる・・・
~
そして最後の登りで再び空青く・・・
■10:35 頂上
消えては湧くガスがシャクナゲ岳を覆う
冬山の景色は何処も一緒でしょうか?
この早い変化はやはり“空気感”、なかなか伝えきれませんね
気温はそれほど低くありませんが、三脚立てて記念撮影後は即退散し
ます
その間に追って到着したボーダーお三人、「助かりました~」の挨拶を
頂きました...
Toshiの先行ラッセルを使って登ってきたお礼ですね。
冬山登山、バックカントリーならではの「いいね」
■10:45 下山
下りは頂上からそのままボードで下りま~す
振り向くともうけっこうな数のバックカントリーハイカーが・・・
下りに姿を見せてくれたニセコ最高峰「アンヌプリ」
そして、
最後は、チセヌプリスキー場のゲレンデに合流です。
このスキー場もすでに閉鎖が決まっているようで、野趣溢れる林間ゲレンデ
をもう地元客が楽しめなくなるというのは残念ですね。
ご覧のように一基だけのペアリフトにはけっこうなスキー客が並んでいました。
それほど広くない駐車場も車で一杯、なんとか続けて欲しいものですねぇ~
ただ、Toshiとしてはどうせリフトには乗らないので、人が減る方がいいの
かもぉ;
【備忘録】
今回、下山後に向かった温泉は「新見温泉」
チセの横にある雪秩父温泉にも劣らない秘湯ということで、初めて
10km北西にある温泉を目指しました
すると、同温泉の手前3kmの地点で通路が閉鎖されており、止む無く
引き返してきました。
後で聞くと新見温泉は冬期間も営業しており、閉鎖されていたのは
たまたま大規模な除雪作業を行っていたかららしいです。
しかし、図らずもですが帰り道、蘭越町までいったん降りて国道5号線
を走らせながら東のニセコ連峰を眺めて驚きました。
この方角から眺める冬のニセコ連峰はこれまた素晴らしい
こんなことでもないと眺められない光景に出逢い、「寄り道はしてみ
るものだ」と思いました
いつか雲の無い晴れた日にその画像を収めて紹介したいと思います
雪質は本当に良かったです。
30㎝といっても圧縮するとわずか数センチにしかならないようなパウダーというよりも結晶が舞い降りるのに時間がかかるぐらいの良質の雪でした。関東の雪降りは大変でしたが、三浦アルプス縦走の日は好日で良かったですね!
「フワフワ」とか「ふかふか」とか
「ヘロヘロ」とか・・(んなもんはねぇ・・)
わしら九州もんにはさっぱり・・ですたい。
博多の街なかに降る雪は・・?
なんか「ガリガリ君」をバラまいた感じ?
情緒もへったくれもなかとです。
ちくしょー「ゲリラ豪雨」の話でもしよっかー?
ま、大人げないことはやめて、
素直にトシクン撮影の銀世界を堪能することに
しましょうかね。
「カリガリ君」よかですねぇ~♪
情緒はないかもしれませんけど「次にどんなヤツを出してくれるのか?」っていう期待感が最大の国民的オヤツではないですか!
ふわふわふかふかへろへろやっていますけど、正直言って寒くてシンどくて嫌になるくらい長い長い冬を少し楽しんでいる「フリ」でもしないと乗り切れんちゅーことですね。
できたら冬は沖縄宮古伊良部島のプライベートビーチでおっ○い眺めて過ごしたいです。