“坂の上の雲”

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が
輝いていてもいなくても、また坂を登っていきます。

25/02/11『ほっかいどうGX大運動会2025』

2025-02-11 | ランニング

今年の2月11日(建国記念の日)は、鈍亀ランナーズ恒例の

「ほっかいどうGX大運動会2025」で4時間リレーのランニングです

 

写真のこの辺りに鈍亀メンバー↑が

走る人も応援のメンバーも、朝早くからの場所取りお疲れ様でした

 

ここにも、昨年までどっかと椅子に腰かけていたMr.Satoさんが居ない

のは寂しいですね。

去る者日々に疎しと言いますが、まだ皆さんの記憶の中にはMr.Satoさん

の姿が疎くならずに居続けていますから致し方ないところです

 

思い起こせば、4年前のこの大運動会からコロナ禍が始まったのでした・・

 

そんな大和ハウスプレミストドームで行われる市民のための大運動会は、

いろんな競技で皆さん汗をかき、健康になるためのイベントのはずが、

鵡川で行われる“ししゃも駅伝”と同じように、全員参加と思うと気を抜く

ことができません


周回数をカウント!

4時間リレー

2~15名までを1チームとし、
プレミストドーム内の特設コースを
4時間かけて走ります。


気が付いたら距離2kmドーム2周の上り下りが3回目にはもうヘトヘト

息がぜーぜーいって老体にはまったく不健康なぐらい辛いのでした

 

Toshiさんも、襷があると思うともう必死のパッチで走っています..

 

それにしては皆さん爽やかな顔をしていますね

 

ということで、今回は3周目にOsumoを胸に付けて走った様子をYouTube に上げてみました

襷を受け取ってドーム内のコースを走り抜け、最後にまた次のランナーへ襷を渡すまでが概ね9分半

その動画を途中早回しにしています。

前を走るオレンジのTシャツを着た若者に追いつけ追い越せで頑張っています[ 3:25]

 

で、最後はToshiさんの勝ち

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25/02/09『プレミストドーム・自主トレ』

2025-02-09 | ランニング

今週の日曜日も、晴れたなら外を走るつもりで南西の空を眺めていましたら、、

少なくとも雪が降りそうな雰囲気はないので真駒内公園に向かって走り出しました

自宅から3kmを過ぎた西岡のバス通りの手前に差し掛かると雪がわんさか降り出し

て、辺りが視界不良になったので、

真駒内公園への下りをやめて西岡水源池を折り返すコースに変更です(変更すると上空が明るくなったりします

で、西岡公園を折り返して戻る途中、プレミストドームの外周を走ろうと中に入ると、

足元が広く除雪されていて勿怪の幸いです

ん?

何かイベントが催されているようで、いつもより車が多く止まっています

そうか、今日日曜日は札幌雪まつり会場の一部になっているドームでイベントがないわけはない

ってなわけで、Toshiにも作れそうな「ようこそ!」の雪像

その割には人の少ない会場を横目に走り過ぎようとしていたら・・

何やら『第1回_鍋-1グランプリ』なんていう催しをやっていたので、

寒中ランニング中のエイドと思って、唯一500円玉だけをポケットに忍ばせていた

その1枚で、小さめのキッチンカー内からのお姉さんの声に誘われて、

トリュフ香る比布町トマトジュースとローストビーフの鶏白湯鍋」っちゅう鍋料理を

一杯所望して美味しくいただきました(走っている途中で食べるもんは何でも旨い・・けど

いやいや、この味は一流レストランでそれなりの器にアツアツで出てきたら

きっと唸ること間違いなし

500円しか持ち合わせていないToshiではなく、グランプリの趣旨をよく理解して

このリストにある8つの鍋を全部食べた人が居たら、その人はラッキーだと思います

1杯が500円なので、ぜぇ~んぶ食べても4,000円(8杯は食えます!)

でも、何度も言いますが、器が発砲スチロールではなく“それなり”で、、

“それなり”のお店で出てきたら、どれに投票するか迷うはずです。

だって、どれもコレも“それなり”の食材を贅沢に使って“それなり”の

人が作った鍋とも言えない逸品料理ばかり・・

あ~、こんなイベントを北海道民の何%の人が知っているんだろう?

そこが残念です

さ、明後日11日はこのドームで鈍亀恒例の「大運動会」です

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25/02/08『タケノコ山BC』

2025-02-08 | バックカントリー

2月最初の登山は、毎期一度は滑りたい南富良野の山タケノコ山(1,039m)

でバックカントリーです

 

誰が取り付けたのか?手のひら大の頂上プレートが掛かっていました

 

先週の十勝、帯広の大雪が報道されると、北海道以外の地域の人は、

さぞかし北海道も凄い積雪量なのだろうと想像することでしょう。

ところが、同じ北海道でも累積される降雪量は決して多くはなく、

むしろ少ないエリアの方が多いように感じています。

 

北海道のヘソともいえるこの南富良野、幾寅あたりも例年に比べると

むしろ少ない積雪量と言えましょう。

 

登山開始時点の気温はマイナス8℃ぐらいなので、同時期にしてはそう寒くもなく・・

 

しばらく纏まった雪が降っていないので、登り下りのトレースが軌道敷ほどに踏み固められています。

 

トレースは、いつしか林間を外れゲレンデの中で分散してしまったようです。

 

今日は登りの途中から、トレーニング目的でトレースを外してラッセルで汗をかいたToshiでした

 

シュプール跡が薄くなると40cmは沈んでなかなかのラッセルです

 

標高800mを過ぎたあたりからガスの中の景色になるのもほぼ予報通りの展開です

 

なんとか金山湖を見下ろす景色と樹氷に出遭えて満足の下山

 

タケノコ山に匹敵する楽しいBC斜面はなかなか無いけれど、ここもオーバーツーリズムの影響なのか・・(荒れています

 

下山時になって、外国人客ばかりが団体さんで登ってくるなど、

南富良野も富良野と名の付く以上、ニセコ連峰の岩内岳のように

今や「タケノコ山」もマイナーな山ではなくなってきているようです

 

それでは、ちょっと雪が少なくてゲレンデの状況が芳しくないタケノコ山

斜面の滑りは、寒さにめっぽう強いOsumo動画でね

 

来週はTakさんが来道して滑りまくる予定です

乞うご期待

 

25/02/08『タケノコ山BC』[ 3:54]

 

 

 

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25/02/02『真駒内公園往復自主トレ』

2025-02-02 | ランニング

ここ数日の降雪量に違いのある札幌市ですが、豊平区、南区はそれほどの

積雪ではないようです

 

2月最初の自主トレは、いつもの南区“真駒内公園”までの往復ランでした

 

朝起きるとどぉ~んよりとした曇天に小雪が舞う豊平区でしたが、

8時を過ぎるとこの天気

 

昨晩の飲み会の疲れも関係なく、この環境なら走ります

 

公園までの歩道の除雪もところどころ15cm程度の雪が残っているけれど、

走るのには問題のない豊平区、そして南区エリアです

 

西区、手稲区は「大雪です」というMotoさんからのラインの通り、北西方向にはびっしりと雪雲が・・

 

でも、真駒内公園内はうっすらと雪で覆われた樹木が美しい

 

鈍亀メンバーはおそらく自宅の雪かきで汗を流しているのでは

 

帰りがけに報道関係の人に声を掛けられました。

その人は、北海道内のランナーが冬走るための装備や気を付けていること、

工夫していること、気持ちを持続させるためにどんなことをしているか?

なんていうことを取材して記事にするのだそう。

ご自身は北海道外からの転勤で、今年からインドアだけでなく外を走ることも

始めたらしく、特に寒くて雪の多いこの時期にどのようにモチベーションを

保つかなどを知りたいと仰られるので、思うところを語って差し上げました

 

毎週走って登ることですよ

 

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25/02/01『坊主山』

2025-02-01 | 5道南・夕張の山

2月になって最初の登山は

久し振りに冬の坊主山(791m)です

 

坊主山頂上から北を望むロケーションに夕張山地の山の姿はありません

 

今年の1月の北海道は記録的な暖冬になったようです。

年が明けてからバックカントリーに向かう気力が多少失われている感があるのは、

里にも山にも新雪が少ないと肌で感じるからでしょう。

12月は“安定した寒さ”なんて言っていたのに、この差はいったいなんなんでしょう

 

朝8時前に登山開始となる林道分岐地点(標高226m)に到着しました

 

で、

今日の山選びは、

いつものように「晴れる確率の高い山」といことに加えて、

「18時から学生時代の友人との新年会に間に合うように下山できる山」

というポイント2点です

 

坊主山林道はゲートが閉ざされているものの、登山口までの道はツボ足でもOKです

 

坊主山周辺の穂別はもともと雪の少ないエリアなので、2日間続いた

今回の雪降りがなければ、白い景色が楽しめないので候補にすら

考えていませんでしたが、今回はイメージ通りの積雪量です

 

OKazuさんも冬山装備を少しずつ取りそろえ、今や道産子以上に雪に向かう姿勢が頼もしい・・

 

林道を外れてからの登りは、適度に雪があり締まっていて歩きやすい

 

別にOKazuさん一人に先頭を任せているわけではありません(が、スノーシューに慣れるための自主性を買っています

 

うっすらと青みがかっている空に期待して歩く・歩く・・

 

晴れていれば、輝いているはずの坊主山ですが、雲が抜けていきません

 

坊主小屋の煙突から先行者2名のものと思われる煙が昇っています

 

気温は低いけど、風がそれほどない坊主山頂上にとうちゃこ

 

坊主の坊主たる所以がわかる頂上からの景色

 

下山はスノーシューの要領に加えて“尻もち”の付き方の練習だってば

 

北はダメでも南方は太平洋まで眺められる景色に・・

 

これだけ眺められれば

 

ということで、

大雪で登山やハイキングどころではない地域の皆さんが除雪に追われる中、

その雪と戯れて楽しい時間を過ごさせていただきました

 

Djiカメラは少しずつ撮影の仕方が理解できてきて、何より寒さを

気にせず活用できるところがとっても良いです

 

それでは坊主山の雰囲気はOsumo動画でね

 

25/02/01『坊主山』[ 3:55]

 

 

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