野党陣営は今こそ一致団結し、自民党による一党政治が終わるよう粉骨砕身し、与野党の政権交代に必要な実施するべき政治活動に専念することが必要だ。この機会は次期国政選挙までの間、ラストチャンスだといえよう。
マイナンバーカードの政策失敗は、与党自民党崩壊の始まりであり、野党立憲民主党の政権交代に拍車がかかるのだ。すでに立憲民主党の関係者、関係団体、支援母体は、マイナンバーカードの返納手続きが進むよう実行しており、日本の全人口の過半数が目標だ。民主国家において過半数が実現すれば、与党は野党に、野党は与党に鞍替えすることが実現する。今秋まで数か月間であるが、野党関係筋は、実現可能とし政治活動しているというから、自民党議員は政権交代完了まで正坐し、国民に謝罪し、反省する必要があるのだろう。