詭弁という相互推薦は成立する筈なく、有権者に対し疑念や国政に対する不信感が増大するニュースだろう。誰が国会議員になろうとも国の方針は変わらず、現在の国政の弱点だ。最弱であろう人類とコロナウイルスの戦いまで国政に進出するため利用する国会議員は、サイコパス的な存在だろう。もう一度、誰が国会議員になろうとも国の根本的な思想や意志に変化はない。ではなぜ国会議員が存在するのか、それは国家公務員が作成した国家予算案の決議のためだけに存在するといわれている。多数決の原理とは、集まった税金の使い道の決定だけに国会議員が必要だといわれる。YESかNOだけの簡単なお仕事といえるだろうが、単純な予算ルールは誰でも作成可能であり、多数決は、小学生の学級委員選抜と同程度だ。この様な集団では、日本の将来は破綻し、現在の子ども達には苦しい将来しか見通せないのだ。国会議員という制度自体が古く、機能していないことは、芸能人から国会議員、オリンピック選手から国会議員が誕生している現状から、頭脳明晰な議員でなくとも容易に判断できるのだ。