ご覧頂いたであろうか、日経平均、ダウ共に下がり放題であり下降トレンド状態、負のスパイラルから抜け出せずにいる状態だろう。作用反作用の法則のとおり、下がった指数は必ず上がるという株式のルールがある。戦争リスク回避から売り多数の現状経済から学ぶことは、リスクが去った後だろう。かの大統領は、自ら保有する財産所得倍増のため、猿芝居した可能性は否定できないのだ。戦争するぞするぞと息巻いて世界に恐怖が伝わるころ、経済は停滞し、株価指数が暴落するタイミングにより、下がり切った株に対し、かの大統領の策により買い占められた下げ株はどうなるだろうか。頃合いから、かの大統領は、戦争は停戦に至り終戦したと宣言するとしよう。下がり切った株価は、元の値に戻るのだ。戦争商人の手順としては理にかなっている方策だ。かの大統領は、自らの利益獲得のため、人殺しまで厭わないし、躊躇わないサイコパス的性格の戦犯なのだ。決して利益獲得に便乗してはならないのだが、偽善者の仮面被りの人間のエゴ、貪欲な人間は世界に多数存在し、ウクライナの犠牲の上に成り立つ億万長者が誕生することも時間の問題なのだ。これが人間の強欲というものだ。