今が最大のチャンスだろう。それは自民党の解党、解散だ。野党に期待するよりも新党結成が急がれる今般、新たな法学学識経験者のみの政党は、必ず日本国民に受け入れられると確信できる理由がある。日本人は、元は団体主義社会であり、憲法が保障する教育の義務化は、一定基準に満たす学力が必要だった高度成長期の産物だ。学生は皆、同じ学力が保持され、働き、日本国に税金納付するという図式が完成したのだ。その世代の子供達は、やはり団体主義社会の影響があり、親から子へと受け継がれているのだ。現在のZ世代は、ようやく楔から解き放たれ、自分の意志で行動するように至った経緯は、簡単なことだが、少子高齢化社会だ。とすれば、Z世代の子が粉骨砕身さえすれば、政治界に入り、古いしきたり、古いルールの自民党すら凌駕し、日本人にとり素晴らしい日本となることは明確だ。