寒中の庭
寒中お見舞い申し上げます。
今年最初の投稿で「明けましておめでとうございます」とご挨拶するつもりでいたのですが、今年も昨年同様に一日一日が早く過ぎてしまいと言い訳している間に、明後日は「大寒」ということで寒中見舞いになってしまいました。
日頃からの無精をお詫びいたしますとともに、今年もよろしくお願い申し上げます。
12月はほとんど雪はなかったのですが、1月中旬に一晩で真っ白に。
雪囲いをしている手前の木は「ミモザ」で、覆いの中では、花芽をたくさん付けて春を待っています。ひときわ目立つ黄色の花が春の庭を彩ってくれることと思います。
鳥に餌をあげる棚はずっと同じ場所に置いているのですが、夏場はほとんど来ることはありません。他に餌がたくさん有るのでしょう。
冬になってからは、友人からいただいた「くず米」を棚に上げています。最初は5羽くらいで来て、棚に止まってはすぐ飛び立つ警戒ぶり。次第にこれは食べても好いものと分かったのでしょう。今では、隣近所に呼びかけたのか、50羽くらいが来て整理券を出さなければならないくらいの盛況ぶりです。
3歳の孫にせがまれ、痛い腰を中腰で作った雪だるま。できあがった雪だるまの顔を見て、ババに似ているとか、1歳の弟に似ているとか言いながら大喜び。痛い腰もなにごともなかったかのようです。
しばらくしてから、雪だるまの周りに雀たちが降りてきて、変な顔だと思ったのか大声でチュンチュン言いながら挨拶をして飛び立っていきました。
雪囲いをした山小屋に行ってきました。30センチメートルくらいの積雪がありました。このあともっと積もると思いますが、山の中でも日が当たる場所なので一番先に春が来ると思います。
今年も山小屋で過ごすことが多いと思います。是非遊びに来てください。