今週末は新装なったマンダリカサーキットでインドネシアGP。
開幕戦はドゥカティ、KTM、ホンダが表彰台に上がりました。
その後、海外メーカー賛美記事が多かったね~。
どしたん?なんかあったん?(笑)
F1と違ってモトGPの車両規則がうまく機能しているということでしょう。
どのメーカーにも勝つチャンスがあると言うことです。
去年のKTMの件のように日本のメーカーには許されない優遇措置がなぜか認められたり不思議なこともよく起こるけど(笑)
最大勢力たるドゥカティ、躍進めざましいKTM、そしてアプリリアとすでにこの3社でシリーズが成り立っちゃうので日本のメーカーの発言力も弱まってると思うし、それもドルナ(勧進元)の思うところ。
フェラーリと違って「言うこと聞いてくれないんだったらシリーズから撤退する!」って言っても「どうぞ。」って返されちゃうからね(笑)
毎年のことですが開幕戦のカタールの結果はアテになりません。
今回良くてもヨーロッパラウンドが始まると風向きが変わってしまうこともザラ。
出し抜かれたドゥカティファクトリーは復活するだろうし、スズキとホンダも今回の貴重なデータで熟成を重ねてくるはず。
「何秒ぶっちぎろうが鼻差で勝とうが勝ちは勝ち。」と思えればマルちゃんが復活のチャンピオンのような気がして仕方ないけど。