2輪車の死亡事故においてヘルメットが脱げてしまった離脱率が約30%で、交通事故が減りつつある現在も昔も率が変わらないんだとか。
強い衝撃を受けて脱げちゃうこともあるでしょうが、サイズがあっていない物を被っていたり、経年劣化で顎紐や金具が損傷したりもあるんでしょうね。ちゃんとした被り方をしてなかったり。
レースをやっていた時はJAFの公認レースだと製造から何年以内(年数忘れた)でなければダメとルールに定められていました。
内装もですが中の発泡スチロールで出来てる緩衝材も傷みますからね。
サイズは人の頭っていろんな形があるからなかなか難しいんですよね。
当たったりキツい部分があって頭が痛くなっちゃうとか。
おぢさんも高校生の頃は大きめのを被ってましたね。
今はアライやショウエイなどで研修を受けた人がいる用品店でフィッティングをしてくれるサービスがあるのでよほどのことがなければピッタリで快適な被り心地の自分だけのヘルメットを手に入れられます。
おぢさんも長岡の新潟中央部品さん経由で四輪用のアライのGP5の内装にメガネ加工してもらいました。
被っていても防げない事故はあると思いますが、唯一頭部を守ってくれるプロテクションですから皆様見直していただいて事故で傷つく人が減るといいですね。