シーズン後のテストも終わり、冬休みに突入のモトGP。
来年より最高峰クラスに昇格のレミー・ガードナーとラウル・フェルナンデスの舌戦が話題に。
この二人は今年のモト2クラスのチャンピオンを激しく争いました。
わずか4ポイント差でレミーがチャンピオンに。
この二人は今年はチーム・アジョでチームメイト。
来年もKTMテック3でチームメイトなんだけど…。
フェルナンデスの「今年の真のチャンピオンは自分だ!」発言からイヤな雰囲気に。
まあルーキーにして勝利数はレミーより上だし、実力あるな!と思わせる素晴らしい走りだったんだけど。
彼の発言を要約すれば「チームからのサポートがもっとあれば結果は違っていた」ってことなんだけど。
それを証明したかったら来年頑張りなさいとしか言い様がないよね。
彼には気の毒だけど、チャンピオンシップは優勝回数じゃなくて総得点で決まるので間違いなくレミーがチャンピオンだよ。
他のスポーツ同様に若年化が進んでますが、まだ子供がまるでバレンティーノ・ロッシにでもなったかのように振る舞い、発言するのを見ていてあまり気分が良くない。
特にチーム批判はやっちゃいけない。
アキ・アジョさんはフェアな人だから贔屓はしない。
世話になった人たちに後ろ足で砂をかけるような行為はこの業界での自分の立場を悪くするだけなんだけどな。
今年のホルヘ・マルティンみたいに活躍するのかもしれないけど、なんか応援したくない。