朝は来る 恋愛詩の章 by asawakuru

恋愛詩です。
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貴方の重荷を分けてくれないかい

2020年10月09日 | 





僕は昔から

見えないものが見えるんだ


笑ってる姿の奥に

貴方が膝を抱えて俯いている


ボクが手を差し伸べることは

貴方の心に土足で入り込むこと


貴方はそれを望むのだろうか


それでも僕は望まなくても問う


大丈夫かい?


最初はなにを言われたのか分からなくても

必ず貴方は気付く


僕にそれ以上の言葉は必要ない

あとは差し出した僕の手を

貴方が掴むかどうかは貴方次第


僕の手を掴む勇気がないと

貴方を暗闇から救い出せない


貴方は決して一人じゃない

貴方の重荷を僕にも分けてくれないかい

二人で担げば軽くなるよ

そして貴方は自由になる




ここまでご覧頂きありがとうごいます。

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