朝は来る 恋愛詩の章 by asawakuru

恋愛詩です。
Amebaブログをメインにしました。
https://ameblo.jp/asa8356/

些細でたわいもないことが本当に人を幸せにする

2021年02月20日 | 
ボクを試すような眼差し

ボクの中には

アナタしかいなくて溢れてる


ポーカーフェイスで流してしまえ

ほら不安が眼差しに点滅してる


さっとアナタの手を握って歩き始める

慌てて一緒に歩き出す


そして振り返ると

嬉しそうにしながらも頬を膨らませてる


喜びながら怒るなんて器用だなあ

なんて思いながら二人は歩くんだ


アナタがボクを想ってくれている以上に

ボクの中にはアナタが溢れてこぼれてる


そしてボクは手を離すんだ

あっ て言うアナタが面白くて

そっと手を差した出す


でもアナタは拗ねて握ってくれない

ボクは慌てて 慌てて顔を覗いてごめん

手を繋いでくださいと言って

手を差し出して手を握ってもらう

仕方ないなあなんて言いながら

嬉しそうなアナタを見ながら

幸せを感じてるなんて恥ずかしくて

言えない

こんな些細なたわいもないやり取りが

実は1番大切なことをボクは毎日

アナタから学んでいる







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