文字を置き換える関数(SUBSTITUTE関数、REPLACE関数)の使い方:Excel関数 問題6

問題6】B列の文字や記号をC列に変換しなさい。　

【問題6の解答例】

C2セルはB2セルの文字の1番目から2つが消えています。よって、=REPLACE(B3,1,2,"")　としました。

いろはにほへと　→　はにほへと

C3セルはB3セルの3番目と4番目の2文字が　ち　に置き換わっています。=REPLACE(B4,3,2,"ち")　としました。

いろはにほへと　→　いろちほへと

C4セルはB4セルの4番目の文字から7番目の文字まで4個が × に置き換わっていますので、=REPLACE(B5,4,4,"×")　としました。

○□△○□△○□　→　○□△×□

C5セルはB5セルの1番目から3文字が　あいうえお　に置き換わっていますので、=REPLACE(B5,1,3,"あいうえお")　としました。

いろはにほへと　→　あいうえおにほへと

問題5の解答例 文字を置き換える関数(SUBSTITUTE関数、REPLACE関数)の使い方:Excel関数

【問題5の解答例】

数式は　=SUBSTITUTE(B2,CHAR(10),"")　とします。


または、=CLEAN(B2)　とすることもできます。


文字列中の開始位置から指定した文字数の文字を置換文字列に置き換えます　　

リプレース

=REPLACE(文字列,開始位置,文字数,置換文字列)

置き換える文字の位置が決まっている場合に使用できます。

問題4の解答例 文字を置き換える関数(SUBSTITUTE関数、REPLACE関数)の使い方:Excel関数

【問題4の解答例】

対象文字 ○ を空白に置き換えて(取り除いて)、文字列の長さを比較すれば、対象文字の数を求めることができます。