10/24(日)、千葉県船橋市で行われた
車椅子バスケットボールの大会を見てきました。
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船橋でお昼を食べてバスで体育館へ。
既に始まっていた三位決定戦と続いて行われた
決勝戦、合わせて3時間ほどの観戦でした。
無料配布のパンフレットには千葉の観光案内や
ちーばくんのシールなども入っていました。
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千葉国体の競技には関心が薄かったのですが、
主人はバスケが好きですし、以前同じ職場に
車椅子バスケをやっている人がいて(そのため
わざわざ地方から関東へ来ていました)、
一度練習を見に行って面白かったと話していたのです。
マンガの影響も(笑)
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実際に見ると迫力満点です。
進路をブロックするので車椅子同士が
がつんがつんと衝突し、時には転倒します。
それに車椅子があんなに素早く回れるとは!
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車椅子の消耗も激しいらしくて、
途中でタイヤ交換する場面もありました。
面白いと思ったのは車椅子の高さが微妙に違うこと。
車椅子に規定があるらしいのですが高さは別?
一目見て「デカイ!」選手がいてびっくりしました。
よく見ると体格差プラス、座面の高さ。
当然ジャンプは出来ないのでかなり有利になります。
車椅子の大きさは体格に比例する部分もあるでしょうが
座面の位置は障害の状況にもよるのかも?
例えば脚だけ傷めている人は腰から上は自由に動けて
座面が高くても平気だけれど、腰や背骨を傷めれば
安定した低い椅子しか使えない、とか。
あくまで想像ですが。
それとも関連する?重要なルールがあります。
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少々読み辛いでしょうか(汗)
障害の程度により選手の持ち点が決まっていて
コート上の選手の持ち点合計は14点以下。
このルールは、車椅子バスケのマンガ『リアル』にも
出てきたので知ってはいましたが、実際見ると
この車椅子の座面も合わせて、大きな違いを納得。
そういう違いはあっても、皆さんそれぞれの障害を抱え
乗り越えて頑張っていらっしゃいました。
40分間ハードに動き回れることも驚きですし、
脚のばねを使わずシュート出来る、
まして3ポイントシュート出来る人がいるなんて
健常者では考えられません!
(私など今やフリースローも届きませんよ。)
それだけ皆さん腕を鍛えているのです。
もちろん必要に迫られてということもあるでしょうが
努力の積み重ね無くして出来るものではありませんね。
それから、ベンチメンバーの中には、手足とも物凄く
細い方もいらっしゃいました。
短いシュートも出来るのかどうか・・。
ベンチに戻ってくる選手を笑顔とハイタッチで
迎えている様子が印象的でした。
きっと他の人と同じ、それ以上に頑張ってましたね。
加わっているだけで楽しいのが伝わってきました。
チームに参加するだけでも色々大変なことも
あるのではないかと想像します。
そんな中で頑張っている皆さんに、
応援の拍手というエールを送る機会が持てて
良かったと思いました。
とても楽しく観戦し、こちらが元気をもらえました。
選手の皆さんも、ボランティアの方々も
ありがとうございました。
車椅子バスケットボールの大会を見てきました。
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船橋でお昼を食べてバスで体育館へ。
既に始まっていた三位決定戦と続いて行われた
決勝戦、合わせて3時間ほどの観戦でした。
無料配布のパンフレットには千葉の観光案内や
ちーばくんのシールなども入っていました。
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千葉国体の競技には関心が薄かったのですが、
主人はバスケが好きですし、以前同じ職場に
車椅子バスケをやっている人がいて(そのため
わざわざ地方から関東へ来ていました)、
一度練習を見に行って面白かったと話していたのです。
マンガの影響も(笑)
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実際に見ると迫力満点です。
進路をブロックするので車椅子同士が
がつんがつんと衝突し、時には転倒します。
それに車椅子があんなに素早く回れるとは!
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車椅子の消耗も激しいらしくて、
途中でタイヤ交換する場面もありました。
面白いと思ったのは車椅子の高さが微妙に違うこと。
車椅子に規定があるらしいのですが高さは別?
一目見て「デカイ!」選手がいてびっくりしました。
よく見ると体格差プラス、座面の高さ。
当然ジャンプは出来ないのでかなり有利になります。
車椅子の大きさは体格に比例する部分もあるでしょうが
座面の位置は障害の状況にもよるのかも?
例えば脚だけ傷めている人は腰から上は自由に動けて
座面が高くても平気だけれど、腰や背骨を傷めれば
安定した低い椅子しか使えない、とか。
あくまで想像ですが。
それとも関連する?重要なルールがあります。
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少々読み辛いでしょうか(汗)
障害の程度により選手の持ち点が決まっていて
コート上の選手の持ち点合計は14点以下。
このルールは、車椅子バスケのマンガ『リアル』にも
出てきたので知ってはいましたが、実際見ると
この車椅子の座面も合わせて、大きな違いを納得。
そういう違いはあっても、皆さんそれぞれの障害を抱え
乗り越えて頑張っていらっしゃいました。
40分間ハードに動き回れることも驚きですし、
脚のばねを使わずシュート出来る、
まして3ポイントシュート出来る人がいるなんて
健常者では考えられません!
(私など今やフリースローも届きませんよ。)
それだけ皆さん腕を鍛えているのです。
もちろん必要に迫られてということもあるでしょうが
努力の積み重ね無くして出来るものではありませんね。
それから、ベンチメンバーの中には、手足とも物凄く
細い方もいらっしゃいました。
短いシュートも出来るのかどうか・・。
ベンチに戻ってくる選手を笑顔とハイタッチで
迎えている様子が印象的でした。
きっと他の人と同じ、それ以上に頑張ってましたね。
加わっているだけで楽しいのが伝わってきました。
チームに参加するだけでも色々大変なことも
あるのではないかと想像します。
そんな中で頑張っている皆さんに、
応援の拍手というエールを送る機会が持てて
良かったと思いました。
とても楽しく観戦し、こちらが元気をもらえました。
選手の皆さんも、ボランティアの方々も
ありがとうございました。