人生何でもあり!

日々の思い付きを書いてゆきたいと思っていますので、ヒマな方はお付き合い下さい。

本日の呟き(Dec/27/'11)

2011-12-27 19:50:59 | つぶやき

 最近は世相に関しては鳥瞰モードでしたが、タマには関してかるくつぶやいときます。

 今回は、ひふみ神示や神の経綸、ユダヤ陰謀論はとりあえず棚上げして呟きます。

 まず消費税に関してですが、もちろん上げないのが一番なのですが、もし上げるなら100% ”絶対” しなくてはならないのが、地方も含めた全公務員、議員の給与引き下げです。 20%引き下げが妥当でしょう。 ボーナスもなし。 これも当たり前。 

 民間が血を絞る思いでコスト削減してるのに、その税金で食っている連中いつまでもがぬるま湯に浸かっているのは許されない。 当然、国会議員の数も半分以下。

 それでは生活出来なくなるというやつも出てくるでしょうが、私は40歳前後で年収200万以下を4,5年経験しました。 東北大震災を経験した今、もうこれ以上甘えは許されない。

 あと、マスコミでは消費税引き上げに関して、一般会計の問題と国の借金ばかりが採り上げられますが、日本の本当の予算と言われ、別名裏帳簿とも言われる “特別会計” の問題。 殺された石井紘基さんの意志を継ぐ人間はいないでしょうが、これも消費税引き上げの必須絶対条件。

 

【特別会計について】

通常、国の予算というと,この一般会計のことをいい、マスコミもこれしか報道しないが、じつは「特別会計」と呼ばれる裏の予算があり、こちらのほうが規摸ははるかに大きいのである。特別会計については次節で詳しく説明するが、国が郵政とか道路整備とかといった特定の事業を営む場合や、厚生年金保険のような特定の資金を保有してその運用を行う場合につくることができる、一般会計とは別の会計のことだ。

その特別会計がいま38もあって、それらの歳入を合計すると336.5兆円、歳出を合計すると318.7兆円にもなる。ここに人ってくるのは、揮発油(ガソリン)税のような税金もあれば、厚生年金の保険料もある。一般会計の四倍もの規模をもつ、この特別会計こそが"財政の横綱”なのである。

この国の財政にはもう一つ、他の先進国には見られない「財政投融資」という大きな枠組みがある。詳しくは第三節で説明するが、私たちの郵便貯金や簡易生命保険の保険料、年金の積立金を集めて、それを特殊法人に融資したり、国債や地方債を引き受けたりしている。その規模が平成一二年度の計画段階では43.7兆円だった。

これら三つについては通常、一般会計を第一の予算とみなし、財政投融資を「第二の予算」ということが多いが、それはことの本質をみていない。規模の点でも、実質的な意味でも、特別会計こそ第一の予算であり、財政投融資はそれに次ぐ第二の予算、一般会計は単なるたてまえ予算といっても過言ではないのだ。

また、これら三つの枠組みの間では、たとえば一般会計から特別会計に資金が繰り入れられたり、財政投融資で調達された資金が特別会計に繰り人れられたり、相互に複雑な資金のやり取りが行われている。そしてその財政資金がさまざまなルートを通って地方自治体に流れたり、特殊法人,公益法人に流れたりし、さらには関連企業に流れて、この国の"官制経済”体制の動脈を形成しているのである。

ー日本が自滅する日ー 利権財政の御三家 より

~~~~~~(抜粋ここまで)~~~~~~~~~~~~ 

 そして東電の完全国有化。 これも100%当たり前。 どうせトップは経産省の天下り期間なんだから、給与は削減された公務員に準じ、当然ボーナスもなし。 一体世界中の何億人に迷惑をかけたのか、普通の頭で考えれば当たり前。 本来役員は全員公開切腹モノでしょう。 退職金なんてもってのほか。 

 私も一番のお気に入りの横浜を離れ、沖縄に引っ越せねばならなかった。 その引越し費や精神的労力をどう保障してくれる? それ以上の人たちが何万人、何十万人、なん百万にといるのに、甘えるな。 殺されないだけマシと思え、東電職員。 

 もし消費税上げるならコレは絶対にやらなくてはならない。 これなしに消費税の引き上げは許されない。 これを “実行“ した後に、消費税引き上げ額を議論する。 これがスジ。

 まーどっちにしても日本は、政治・経済・その他もろもろで崩壊に向かいますが、ですが、それでもそこまでに行くまでの ”過程” も大事ですから、そちらに関して少しばかりつぶやいてみました。

 宇宙人の視点からホンネゆーとどっちでもいいんだけどね。 

 話は変わりますが、最近ヨーロッパの金融問題がすっかり静かですなー。 また忘れた頃にドカーンとネタを出して相場を動かすのでしょうか?

 北朝鮮に関しては、どーでもいい。 相手にするだけ時間のムダ。

 以上、本日の呟きでした。

 オヤスミなさい。