そういえば、今日いくつかの事柄に関する夢を見てフト思い出したんですが、今年(2011年)って年回りがカバラ数秘学でみて “4” の海王星の年なんですよね。(2+0+1+1=4)
あと、夢に “不我” という漢字が出て来ました。 直訳すれば 「我あらず」 となりますが、コレは果たしてどいう示唆・暗示なんでしょう? とりあえず頭の片隅にでも置いておくことにします。
さて、前回アップしたOneなる諸力が我々の五感に認識できるレベルに物質化した “5(元素・大地)” の一つ前が、 “4” の 『イメージ・夢幻・放射能』 を意味する海王星(Neptune)。 ついでに、姓名学より “幻(まぼろし)” も分裂数の四画。 この辺からも象形文字としての漢字の数霊の面白さを実感します。
しかし最近、様々な角度から研究していると時タマ陥る問題でもあるのですが、ケイシー関係の本の中で矛盾が生じて来たのです。 それは、私のホロスコープの教科書である『The Perfect Horoscope』 の色に関する解釈と、ケイシー・リーディングの直接述べる色の解釈が一致していないのです。
『The Perfect Horoscope』 のJohn Willner氏は、ケイシー・リーディングのホロスコープを長年に渡り研究しているかなり緻密な分析家ですから、こんな私でも分かるような単純なミスを犯すとも思えない。 コレは果たして・・・ナゼ? 現時点では、まだまだこの矛盾点についての答えは出せていませんが、今後の研究課題のひとつとしたいと思います。
まー長年に渡って研究していると、前回お伝えしたようなスカッとする気持ちの良い一致もあるのですが、こういった “何で?” というような矛盾も出てきます。 ですがこれは決してStumbling Stone(躓き石)などではなく、研究者が次なる段階へ上がるための天から与えられたStepping Stone(飛躍のための石)として、有り難く研究させてもらいたいと思います。 いずれ時間があったら、この件についてもアップしたいと思います。
ケイシーはこの地球を3次元と述べていますが、それは 「たて・横・高さ・時間」 とかの次元ではなく、『時間(Time)・空間(Space)・忍耐(Patience)』 と独自の解釈からの次元の概念です。 その中でもケイシーは常に【忍耐】の徳の重要性を強調していましたが、まさにこの言葉こそが、今の原発の問題を筆頭とした様々な面において困難な局面にある日本に与えれた課題のような気がします。
最後に特異?の姓名学で〆させてもらいます。
“我” の画数は、七画の “本能・小脳” を暗示しますが、多少頑固系の入った直感から艱難を切り抜けて目的に達する中吉数ですが、ソコに “耐”えるの漢字が加わって “忍耐” になると面白い事に、十六画の現在・過去・未来に待ち受ける凶的事柄を悉く吉と転ずる、人徳によって人の上に立つ頭領運の大吉数になります。 やはり人の上に立つ人徳は忍耐によって培われるものなのでしょう。
忍耐…
私も基本短気で最もニガテな人生課題ですが、そこを認識して前に進みたいと思います。
失礼します。