少しばかり放射能に絡んだ原発状況でも呟いとこうと思います。
大森先生が以前講義の席で仰っていましたが、放射能にも陰陽があり、ラジウムのような放射性物質は陽性の放射性物質です。 ですのでラジウム温泉とかがある種の病気治療に効果があったりします。 もちろん、陽も過大過ぎると病気になりますが、陰性化学物質が多い現代生活では微量な陽はバランスを取る大切な要素となります。
それに対してセシウムとかストロンチュームとかは極陰の放射性物質ですから白血病やガンとかを引き起こします。 ですから、この事を知っていた桜沢如一先生は長崎や広島の原爆があった時に、極陽性な玄米のおこげとか塩気の強いごま塩とか、塩分の強い味噌とかを食べさせました。 コレは有名な長崎の秋月辰一郎というお医者さんが、自分自身やその患者さんで実験して証明されています。
今回の福島の原発から放たれた放射性物質はもちろん総てが極陰性です。 ですので、理論的には極陽性を入れていかなければなりませんが、その事の理論が解る方は少ないでしょう。
こちらに関しては今まで所々書いて来たのでこれ以上は書きませんが、今回の東北大震災で気になっているのが、ひふみ神示のいくつかの帖です。
私は3年前からひふみ神示を繰り返し読み続け、恐らく30回以上通読しました。 1000ページ近くあるこの本をコレだけ読み続けた理由は私自身よく解りませんが、「素読百編意自ずから通ず」 の格言どおり、これだけ繰り返し読むと様々なコトが観えてきます。
その中でも今回の東北大震災に絡む福島原発を考えると思い浮かぶのが、
「放射能にもビクともしない半霊半物質の新しき肉体」
という帖の一文と、ヒットラー予言にある「新人類」、そしてそのヒットラーと同時期に活躍したケイシー・リーデングや神智学が述べる、占星学の黄道十二宮の進化の過程で述べている 『エーテル体と物質体の中間体』 です。
総て “今” あるいかなる毒と呼ばれる物質に影響されない新しい肉体と表現されています。
もちろん、私如きにその神意の深い部分は解りませんが、三つの優れた情報源が全く同じ事を述べているのには強い興味を引かれます。
収束なんて不可能で、今後も出続ける放射能。 マクロビオティックの陰陽理論から考えても極陰性な物質が出続けるワケですから、日本中に様々な陰性な病を引き起こすでしょう。 どうなるかは誰にも分りませんが、一番いい例はチェルノブイリでしょう。
しかし、今回言いたいのはその事ではなく、“耐性菌” です。 病院とかで、ある種の病原菌を抗生物質で殺すと、確かに大部分が殺菌されるのですが、一部がその極陰性な抗生物質を耐え抜き、より強くなって繁殖する。
私は、今回の福島の放射能垂れ流し状態を観ていて、この耐性菌の理論が思い浮かぶのです。 今回の福島原発事件で、人間だけでなく土地・動植物の大部分が放射能の影響で遺伝子レベルから影響を受けます。
そうすると、確かにもしかしたら一部はその害から死に絶えたりするも、それを耐え抜いた一部は遺伝子異常から今までと全く異なる存在が誕生する可能性がある。 それも放射能に耐えるような。
そう、考えると、ひふみ神示、ケイシー・リーディング、神智学、ヒットラー予言で述べられている新人類の一部の謎の意味が解ける。
そして、そろそろ東京に東北で被災した物質の一部が運び込まれるようですが、そうするとひふみ神示に述べられている江戸(東京)が穢土になる状況が促進される。
ひふみ神示を降ろした岡本天明さんも、東京大空襲の前には降ろした神示で天明さん自身に疎開するよう厳しく警告されています。 私も疎開するつもりはありませんでしたが、様々な事情から実家に戻ってしまいました。 放射能降り注いでいてもヨコハマが一番良かった。 けど、半強制的に移住されられました。
今迄の時代の預言の類が当たらなくなった、予測不能の現実を引き降ろす天王星支配の水瓶座の時代。 果たして人類の進化のために神は私たちをどう導かれるのか? 宇宙人意識から今後の展開を興味深く眺めさせてもらいたいと思います。
と、まー上記はあくまで放浪自由人の戯言ですから、真に受けず、何かの参考にされてみて下さい。
失礼しまーす。