そうそう、今年の目標でもないのですが、今後の人生課題として、最近強く意識していることがあります。 それは、
『丁寧に丁寧に・・・』
でしょうか。
私は何事にしてもモノゴトの成就を急ぐ傾向が強いので、急ぐあまり一つ一つの工程が粗くなる傾向があります。 この辺は板前の時についた傾向です。 寿司なんか特にそうでしたが、とにかく早く出さなくてはお客さんからのクレームがすぐにはいりましたから、言い訳無用で急いで出さなくてはなりませんでした。
まーこれはこれで私の今回の人生に必要な経験だったとは思いますが、ですが、これからは常に何事に対しても “丁寧に” を心掛けて、それを早さに結びつけていこうと思っています。 特になんの変哲もない当たり前の事ですが、丁寧をつなげてそれを早さに結びつけたいと思います。
今まで長い時間かけてついたクセですから、なかなか直り難いとは思いますが、当たり前のコトで出来ていなかったコトを一からやり直したいと思います。
さて、前回の続きを書きたいと思います。
今までケイシーのリーディングを調べていると、今世紀(20世紀)の歴史の大きな転換点の一つとしてAD1998~2000年が述べられています。 ポールシフト(極移動)やイエス・キリストの再来、そしてケイシー自身も再来する可能性があるとそのリーディングの中で述べられています。
ポールシフトはとりあえず起こらなかったようですが、イエス・キリストやケイシーの転生に関してはどうなっているのかは今のところ定かではありません。
しかしながら、今回はこの情報にはあまり深く突っ込まず、私たちの今後に深く・大きく関係するようなモノを採り上げて考えてみたいと思います。
ケイシー・リーディングや神智学の述べる占星学では、西暦2000年前後からAD4160年までの約2160年間は水瓶座(Aquarius)の時代に入ったと述べられています。
Aquariusの時代は ”電気の時代” とも言われ、かつて地球上で最も高度な文明を築き、その高度な文明で滅んだアトランティス人に顕著に影響を及ぼした天体Uranus(天王星)の支配する星座でもあります。 その事は、目下研究しているエメラルド・タブレットにも書かれています。
この中で興味深いのが、人体の内分泌腺(チャクラ)に関するモノです。 ケイシー・リーディングによりますと、現在の私たち地球人類というのは今から約14000年ぐらい前に、その時最も進化していた動物であった猿人をベースに、天上の神々がその内分泌腺を通して急激に進化させたものであり、その事が 「Missing Link(失われた連環)」として人類誕生の謎として残っています。
重要なのはここからです。
ケイシーは、血液と同様にリンパ腺を非常に重要視していました。 あまり適切な表現でもありませんが、肉体の栄養液として血液、霊の栄養液としてリンパ液と思ってもらえれば解りやすいかも知れません(あんまり分かりやすくもないですが)。
で、です。
ケイシー・リーディングや神智学は、人類の進化にこの7つの主要内分泌腺が大きく関係していたことを詳しく分析しながら解説しているのですが、どうも今回起こるであろう、いえ、もしかしたら起こっている真っ只中かも知れない第五根源人種への移行(進化)にも、前回同様この七つの主要内分泌腺が大きく関係してくると述べられているのです。
この内分泌腺への強い働きかけにより知能の大きな進化が起こり、どんな種類の病気も克服することが可能となる。 と、同時に、不老長寿に近い秘法もその進化した知能により理解されるようになると述べられています。
そして同様のニュアンスが、ひふみ神示にも述べられています。 原爆にビクともしない新しい肉体、今まである如何なる毒と呼ばれるモノにも影響を受けない新しい肉体が到来する、と述べられています。
そのために重要なのが腺の働きを理解するコトです。 その最も有効なツールがヨガ(YOGA)であると述べられています。
ケイシー・リーディングには直接書かれていませんが、“ヨガ” とは創造神アミリウスがインドにクリッシュナとして転生した時に王子アルジュナに説いたものであると 「エメラルド・タブレット」 には書かれています。
その事について 「エメラルド・タブレット」 より抜粋してみたいと思います。
【エメラルド・タブレット 〔真理の探求〕】
東洋古代の大聖は、一つなる宇宙意識によって、凡てのことを知ることが出来た。
トス(ヘルメス)が言った。 『創造的能力は、第三の眼を開くと活動する.創造的能力は第三の眼を開く訓練の結果として現れるものである』
人間は第三の眼が、自分のドコにあるかも知らない。 第三の眼というのは、眉間に隠れている粘液腺のことで、今日の学者はこれを脳下垂体という。 しかしそれが創造能力の秘密を蔵しているのだということは知られていない。
第三の眼を開くには、まず自分の内なる太陽を見なければならぬ。 この太陽の出る処は心臓の中心、アナハタ・チャクラである。 解剖学では胸腺というが、胸腺がどんな機能をもっているかということは、まだ知られていない。
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続く・・・