と、前回でワケの分らない自論を述べたところで、本題の続きです。
【ひふみ神示 〔星座之巻・第十五帖〕】
十二人が一人欠けて十一人となるぞ、その守護神加へて二十二柱、二十二が富士ぢや、真理ぢや、又三であるぞ、今迄は四本指八本指で物事をはかって誤りなかったのであるが、岩戸明けたから親指が現れて五本十本となったのぢや、このことよくわきまへよ。
今まで、上記の帖で目に付いた数である ”12” や、“11” 、そして “22” という数に関して、様々な角度から観て来ました。
ですが、私がこの数の中で、最も興味深を惹かれたのが、ひふみ神示のいちばん最初の帖のいちばん最初にこの “二二” という数が出ていることでしょうか。
【ひふみ神示 〔上つ巻・第一帖〕】
ニニは晴れたり、日本晴れ。 神の国のまことの神の力あらはず代となれる、仏もキリストも何も彼もはつきり助けて七六かしい御苦労のない代が来るからみたまを不断に磨いて一筋の誠を通して呉れよ。・・・・・・・・
です。
昔、読んだ時にはこの “二二” という部分に関しては特に何も感じなかったのですが、最近、ケイシーの述べるキリスト論とカバラ数秘学の比較・検討をしていくうちに、この “22” という数に強い興味を抱くようになりました。
しかし、“二二” と“二十二”、そして “22” は同じであって異なる数で、その含意も異なります。 そこは各個人の直感と心で読みとるしかありません。 カバラ数や姓名学の数と同じで、その能力によって汲み取れる情報量は異なります。
さて、ひふみ神示では “二二” を “ふじ” と読んでいますが、こちらは【富士】にも通じるようです。 日本を代表する山である富士山。 その画数はと言いますと…、ヤハリ!と言いますか、姓名学で最大の幸運数である “十五画” になっています。
こちらは、哲学的方面の人徳も兼ね備えた大吉数で、外地数とも呼ばれています。 姓名学の基数展開から五系の数は大地数と呼ばれ、海外に出て行って成功しやすい数と言われています。 この辺にもこの ”二二”=富士(15画) としているひふみ神示の含意が感じられます。
余談ですが、新幹線を使って関西方面に行く際、トンネルを抜けて車窓から富士山が見えると、乗客の人たちは皆ほとんどが指をさして 「わー富士山だ!」 と感嘆しますね。 私も何回見ても “何か” 圧倒されるモノが感じられます。
そう、この感覚は “何か?” と以前に感じたことがある!と思っていたら、そうです。 アレです! あれ!
Great Pyramid! ピラミッド!
です。
理由は分りませんが、富士山にも同じようなパワーが感じられます。
あの、ギザ大地のピラミッド群を、バスの車窓からいちばん最初に見た瞬間のあの理屈のない感動と圧倒感! 見た瞬間、思わず背筋に電流が走り抜けました。 そして、やむに止まれぬ衝動?からピラミッドに登ってしまい、更にはその後5回もエジプトを訪れる事になってしまいました。
私のワケのわからん行動原理は “理屈のない、行き場のない内奥から発生する衝動” から来ています。 ので、私自身の理性には制御できない面が多々あります。 そして、気が付いたら現在に至っておりました。以下、★2000年12月7日午前5時30分ぐらい ピラミッド盗頂証拠写真☆
そうそう、来週からやっとバイトを始めます。 今後はブログアップの回数も減るとは思いますが、興味のある方は今後もテキトーにお付き合い下さい。
続く…
おがっち@41歳独身やっと無職(無色?)から脱出、の経験から生れた格言
『ピラミッドに登らずしてエジプトを語る勿れ!』