私が最近意識的に注意しているのが、“間” の取り方です。
どういう事かと申しますと、呼吸法にしても、車の運転にしても、仕事にしてもそうですが、モノゴトを行う際、特に急いでいる時や、連続してやる時に、一瞬でもいいから “空白・Neutral” な瞬間を意識して作るようにしています。
今回車を買う際マニュアル車を買ったのはこの練習のためと言っても過言ではありませんでした。 ギアチェンジをする際に、意識して目的のギアに “ガン！” と入れるのではなく、抜いて一瞬ニュートラル感覚をおいて目的のギアに入れる。 急いでいて早く入れたい時も、この間を限りなく短くするけれども、必ず “間” を入れるのを忘れない。 車の運転では、常に毎日コレを意識してやるようにしています。
コレは、湾岸ミッドナイトの朝倉アキオくんの運転自論から目に付いて、私の現実の運転に適用していますが、車の運転だけでなく、日常生活でもかなり適用させてもらっています。
ところで、ケイシーもコレと似たようなことを瞑想に入る前の呼吸法で述べています。 ケイシーは瞑想に入る前の呼吸法で、右の鼻から３回吸い込んで口からその吸い込んだ息を出し、左の鼻から吸い込んだら右の鼻から出しなさい、と述べているのですが、その際、吸い込んで、その極まで来て反対に吐き出す時、切り替えの時に一瞬の “間” を置くように述べています。
私はコレを “我” を抜く練習に使っています。 地球上で生活している限り、どんな聖人でも我を無くすなんて不可能です。 しかし、その時間を長くすることは可能です。 最近は、占星学の研究とともにそれを意識して実践訓練しています。
日々の少しづつの積み重ねが、天国への真のバベルの塔を築くと思っています。 しかし、この ”積み重ね” も怖い側面があり、悪癖の積み重ねは地獄的世界への底なし沼になりかねません。
話は変りますが、今月も終りになってきて、来年の運勢でも見てみようと私自身のホロスコープのアスペクトを調べてみたら、どうも１１月の終りから１２月始めにかけて土星が影響を及ぼすHard Aspectが二つ作られるようなので、しばらく困難な状況が訪れそうです。 二つのアスペクトとも来年の９月ぐらいまで続く感じなので、来月ぐらいから２０１２年に向けての相応しい終りの始まりかも知れません。
ですが、別に来年で地球が滅ぶと言っとるワケではありません。 今迄の価値観を変えるような大きな流れが来年から加速し出すと思っています。
それにしても今まで約１０年に渡り運命学という特殊な学問をを研究して感じたのが、世の中には未来を知ってはならない人間が多数存在しているということでしょうか・ 知らない方が仕合わせというワケでもないでしょうが、その事が魂の進化にとってプラスに作用しない人がいるという表現が適切かも知れません。
特にソレ（運命学）を扱う人間というのは、かなりの精神・肉体の修養が必要とされると、自身の経験から解るようになりました。 私も数え切れないぐらいの失敗を繰り返しながら、このコトの恐さの一端を理解するところまで来ました。
と、もうチョイ書こうと思いましたが、そろそろ疲れたので寝ます。
オヤスミなさいZz...
