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刺し子の図案は何で書く??

2022-07-26 | 試行錯誤@手で創るもの

いろんな布地に刺し子をするのもいいんだけど、
結局は白いさらしの布にカラフルな糸で刺すのがかわいい気がする。

刺し子の模様がいきる、というか。



わたし自身てぬぐいが好きで日常からよく使っているので
てぬぐいにすることも多いんだけど、


その時に悩むのが、

図案のガイド線を書く筆記具をどうするか??

ということ。


以前は迷わずフリクションボールペン使ってました。


アイロンできれいに消える。
刺してる間にこすれて消えてしまうことが無い。
細い線が比較的クリアに書ける。

などなど、メリットいっぱい。


だけど、フリクションのインクは冷やすと復活する、というのを知って、
水性のチャコペンに変えようかと迷っております…。


冷やすと復活する、ということは、例えば

雪山登山に持って行ったら
氷点下の環境に置いてあるタンスにしばらく保管したら
水で絞って冷え冷えタオル的に使ったら

下書きが復活しちゃうってこと。


下書きの段階でめっちゃ迷っていっぱい書きなおしている場合もあるので、
その線が復活するのはちょっとやだなあ…。


というか、使う人やだろうよ…。


ちなみに、線が復活しちゃってもアイロンでまたきれいに消えるので大丈夫なんだけどね。


度重なるお洗濯とかでも薄まっていくはずなので、
そんなに気にすることも無いのかもしれないんだけど。


手持ちの手ぬぐいで実験してみようかな。


CIMG3038.jpg

刺したてホヤホヤのこちらのてぬぐい、
全面的に書いちゃった図案をいったん消してから書き直してます。


ちょっとこれで実験してみよう…。


ということで、水に濡らしたものを絞って冷凍庫へ入れてみた。


1時間程度でほぼ凍った状態になりましたが、
下書きラインの復活無し!


冷凍庫の適正温度はマイナス18℃程度らしいんだけど、
メーカーのHPの記載によると、マイナス20℃以下で色が蘇るらしい(というか、先にそっち見ればよかった…)。


ということは、日本で普通に使う限りは大丈夫ではないだろうか???

という気がします。


とはいえ、
見えなくなっているとはいっても下書きラインがやみくもに引かれているのはちょっといやなので、
最低限の線になるように図案をしっかり検討してから下書きしようと思います…。


ということで、いまのところフリクション継続の方向で結論。


水性チャコペンの使い勝手もいつか試さないといけないだろうなぁ。



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