しばらく放置してあった刺し子のあれこれを改めて掘り起し中。
出てきたこちら、改めてマルシェル出品することにしました。
ひとめ刺し、というこの手法。
めちゃくちゃ根気と注意深さが必要なのです…。
無理…。
通常の刺し子ふきんの半分のサイズのフリークロスにしたんだけど、
このサイズが限界だった…。
でも、このサイズ感の中途半端さは結構好みだったりします☆
お茶とちょっとしたお菓子をのせてティーマットにしてもよし。
ちょこっと生け花をのせてもよし。
ちなみに、活けている花器はエッグスタンド(笑)。
ベースの色が変わるとまた雰囲気変わります。
かわいいんじゃない~~??
さてさて、
ひとめ刺し、と一言で言ってもいろんな図案がありまして。
こちらの2枚は手間はかかるけれど目がやられるほどの根気、というほどでもなく
比較的ハードル低め。
縫い目の端どうしが離れている、というところが巨大なポイントなのだった…。
対して、はじめたら最後、とんでもないことになるのがこちら。
花十字、という図案。
目と肩がとんでもないことになります涙。
針を刺した位置1か所に対して、3回糸が通る、というこの無茶!
表見て、裏を見ながら針を通し、さらにすでにそこに通っている糸を割らないように…
って!!!
ありえん。
なのに、できあがりのこのかわいさよ…。
数日間の肩首バリバリ、目しょぼしょぼが吹っ飛びます。
これでもう一度チャレンジしたくなっちゃうんだよ~~~!!
という、悪魔のような図案なのです。
(もっと細かいやついっぱいありますが)
表裏が違う柄なのがまたかわいい。
こまごましたもののカゴ収納のカバーとしても。