夢の鉛筆

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そんな日々を過ごしたい

      満改め ひろし

銀杏の串刺しの腕妻初段     満

2010-10-15 10:50:21 | 日記

      *上:銀杏の実/下:銀杏焼き*


銀杏がおいしい。
おでんに良し、焼いて良しであります。

フライパンで焼いたり、串焼きにして食べるが僕は串焼きが好きだ。
だけど串に刺すのが難しい。

皮をむいた実を一串に3.4個を刺すのだが
刺しながら実がわれてしまうんですね。

針のような細い串が探せば何処かで売っているかも知れないが、
僕は何時も焼き鳥の串に刺す。
又割れた、又割れた。
ぶつぶつ言いながら自分でやるのだが
、どうも上手くはいかない。

結局は二本か三本の完成を視るだけで後はフライパンで炒めて我慢する。
味は変わるわけでもないのだが、
やっぱり串焼きがいい。

町の焼き鳥屋の親父は上手に刺した銀杏の串焼きを美味しく食べさせてくれる。
石の上にも三年。
年期の違いでありますね。

そこへいくと、
我が妻は上手に銀杏に串を通す。
別に串刺しを修行したわけでもないのに。
不思議な気分になるのであります。

かくして我が家の串焼き銀杏は年に何回も味わえない。
多くの場合はフライパンであります。

だかうまい。

今年も銀杏の季節です。
さて僕の手製の銀杏の串刺しが何本できることだろう。

秋の味覚。
今年も楽しめる。