キャラメルマンの『 My ドキュメント 』

20代でやり残した大切な事は一つ一つ30代でやり遂げていこう。その先の40代に成長した私がいるはずと信じて・・・

キャラメルマンのウダ話・・・

2008年11月18日 | 日記
今朝新聞を読んでいるとこんな見出しが・・・



英発祥のレコード店『ヴァージン』姿消す



内容は、CD販売店「ヴァージンメガストア」全店15店舗を来年1月末までTSUTAYAに改装する。

ヴァージンのライセンスは『CCC』が持っており、TSUTAYAは『CCC』の子会社である。

ライセンス契約の期間満了で更新見合わせた。

見合わせた理由として、音楽配信の台頭などで業績悪化、世界的なCD市場の縮小が原因。

ちなみに・・・



ヴァージン・・・・・CCC

タワーレコード・・・NTTドコモの傘下

HMV・・・・・・・大和証券系ファンド




この記事を見て昔を思い出すキャラメルマン・・・。

確か高校生か専門学校生だった時だと思うのだが、

初めてヴァージンにCDを買いに行った時あまりのもの大きさにビックリした。

それまでは家の近くのレコード屋さんだった。

そこはジャニーズのアイドルのポスターも貼ってあれば、キョンキョンなどのアイドルそして今で言うJ-POPに当たるアーティストのポスターが貼られている横に、北島三郎、五木ひろし、堀内孝雄、島倉千代子などの演歌歌手のポスターも貼られていた。

ヴァージンは外タレメインだったので、そのギャップに驚いた。

そして、外国のCDの多さにも驚いたのを覚えている。

タワーレコードも同じなんだけどね。

しかし、私の印象ではタワーレコードより、ヴァージンの方がちょっとオシャレな感じでとらえていたと思う。

なので、まわりの友人たちが地元のCD屋さんで購入している時に、自分はヴァージンでCDを購入している事になんだかお洒落で大人なんだなぁ~って感じていた。

背伸びしてカッコつけてた様にも思える。


そのヴァージンが日本から無くなる。

最近ヴァージンに行きもしないのにさみしく思える。


時代の流れ・・・なんだな。


私はIT系にはかなり弱いので、アイポットを持っていても使い方が分からないぐらいのなので、未だに配信系ではなくCDショップなのだ。



現在・・・





CD購入・・・・・・タワーレコード

中古CD購入・・・・TSUTAYA

ゲームソフト購入・・TSUTAYA

中古ゲームソフト購入・・TSUTAYA

DVD購入・・・・・・・TSUTAYA

中古DVD購入・・・・・TSUTAYA

趣味の雑誌購入・・・・・TSUTAYA

週刊マンガ購入・・・・・コンビニ

本購入・・・・・・・・・TSUTAYA & アマゾン





・・・・・。


こうやってみると、TSUTAYAの依存度が・・・。


思っていた以上にTSUTAYAって便利って改めて実感・・・。


ファミマ・エネオス・笑笑などでもTSUTAYAポイントたまるしね。



これから、私達が見てきてそして活用してきたものがどれくらいなくなり、新たなものがどのくらい現われてくるのかわからない・・・。



自分では全く使ってないくせに無くなる者に対する抵抗感・・・。


例えば、薬局・タバコをドラックストアー・コンビニでしか買わないくせに、薬局・タバコ屋が無くなっていくのを見て『せちがない世の中だな~』と思う抵抗感・・・。

最近全く買わない「おやつのカール」。これがもし生産停止になると聞けばかなり抵抗感を感じる。

自動車メーカーがスポーツカーを作らなくなり「夢が無くなった・・・。私が少年の時は・・・」なんて言ってる本人はスポーツカーどころか軽自動車やエコカーだったりする。


無くなっていく原因は自分にもあるのにね。


無いものねだりというか・・・。


時代の流れが特に早くグローバルな時代・・・。

はたして私について行けるのだろうか・・・・?

いや、ついていかなくては行けないのだ。


目、頭の視野を広くそして大きくし、色々な事を見極めて行きたく思うキャラメルマンであった・・・。