キャラメルマンの『 My ドキュメント 』

20代でやり残した大切な事は一つ一つ30代でやり遂げていこう。その先の40代に成長した私がいるはずと信じて・・・

キャラメルマンのウダ話・・・

2008年11月21日 | 日記
昨日新聞を見ていると・・・


セブン&アイ ホームセンター参入

という記事があった。


内容は・・・

セブン&アイホールディングスがホームセンター事業に参入。

基本的には、首都圏にあるイトーヨーカ堂の売り場を転換していく計画で、食品売り場は残す方針。

一階はヨーカ堂食品売り場、二階はセブンホームセンターにするのが第1号店。(東京 葛飾)

セブン&アイの利益の7割強をコンビニと金融事業が稼いでおり、ヨーカ堂は売上がマイナスになっている様子。(08年8月中期決算)

収益源を広げるために昨年は「赤ちゃん本舗」を買収、8月には調剤薬局最大手の「アインファーマシーズ」と提携、既存店を転換する形で、ディスカウントの「ザ・プライス」の出店も始めている様子。



なんだか規模が大きすぎて何が何だか・・・

スーパーでしょ。

薬でしょ。

ホームセンターでしょ。

赤ちゃん用品でしょ。

銀行に、コンビニ・・・。

確か自賠責などの保険もやってなかったっけ?


総合販売だね。


「ザ・プライス」は確か、プライベートブランドを置かないで、メーカー品を激安で販売する店舗だったと思う。


これからますます競争の時代に入っていくのだろう。



私が思うセブン&アイの図式

酒屋・タバコ屋 VS コンビニ(セブンイレブン)

ドラッグストアー VS コンビニ(セブンイレブン)

ディスカウントスーパー(食品) VS ザ・プライス(セブン&アイホールディングス)

イオン  VS  イトーヨーカ堂(セブン&アイホールディングス)

ホームセンター VS セブンホームセンター(セブン&アイホールディングス)


・・・。


この先・・・

カー用品店 VS セブン&アイホールディングス

家電量販店 VS セブン&アイホールディングス

などなどが考えられる。


カー用品 VS 家電量販店(ヤマダ電機)ほもう始まっているのかな・・・。



それぞれすみ分けされていた業種が、規制緩和などにより戦国時代へ。

戦国時代中は、ユーザーにとっては良いサービスを受けられるだろう・・・。

しかし、戦国時代後・・・

戦争に勝った大資本企業は、競争相手が少なくなった中でどれだけのサービス(特に価格)を提供してくれるのだろう・・・。

もちろん、大資本企業も海外の企業が日本に入ってくる中、もしくはその海外へ攻めていかなければならない中、国内の競争は避けられないのもわかる。


でも、「せちがない」というか・・・


なんかスッキリしないのは私だけだろうか・・・・?