そう・・・
ずっと観たかった・・・
クローズZERO2
を、やっと見る事が出来た・・・。
前作の『クローズZERO』が超面白くお気に入りの映画だったので・・・
映画館に行って観ようかな・・・
と思っていたくらいの作品だったのだが・・・
気付けば映画の上映期間も過ぎてしまっており・・・
DVDがレンタル屋に並び始めた・・・
そのうち見よう・・・
と思いつつ・・・
今まで放置状態だったのだっ!!
だが、今回の風邪をひいたというタイミングが、この映画を見させてくれた。(*^_^*)
内容 ※ネタばれ注意っ!
“カラスの学校”と呼ばれ、不良の巣窟となっている鈴蘭男子高校。
転入生・滝谷源治(小栗旬)がOBのチンピラ・片桐拳(やべきょうすけ)の協力を得て、“G・P・S(ゲンジ・パーフェクト・制覇)”を旗揚げし、“百獣の王”の異名を取る芹沢多摩雄(山田孝之)率いる“芹沢軍団”と史上最大の抗争を巻き起こした。
源治は芹沢には勝利するも、最後の敵、“リンダマン”こと林田恵(深水元基)との頂上決戦に敗れてしまう。
ここまでが前作『クローズZERO』の話。
そして『クローズZERO2』は・・・
その数ヶ月後、“殺しの軍団”と恐れられている鳳仙学園と鈴蘭との間で、かつて“血の抗争”の因縁によって固く守られていた休戦協定が破られる。鳳仙学園は、トップに君臨する鳴海大我(金子ノブアキ)を中心に、一枚岩となって鈴蘭に攻撃を仕掛けてくる。しかし源治は、リンダマンとの勝負に固執するあまり、周囲が見えなくなっていた。そのためG・P・Sは空中分解寸前に陥り、芹沢軍団は沈黙を守り続ける。そんななか、1年グループは好き放題やっているという有様で、ひとつにまとまる気配のないまま、鈴蘭は史上最大の危機を迎える。
率直な感想・・・
面白かった~っ!!(*^_^*)
内容としては・・・
『力だけでは人は動かない』
と言う事を煙たがっていた親父に教えられ・・・
バラバラだった鈴蘭が、最後一つにまとまる・・・
そして、やべきょうすけ演じる片桐拳が、昔とめられなかった可愛い後輩の『過ち』を今回はとめる事ができ、源治の父親、組長の滝谷英雄(岸谷五朗)を2回命を助ける・・・。
『出来ねぇ~んだったら、俺が手伝ってやるからよぉ~っ!』
という、片桐拳(やべきょうすけ)のセリフが頭に残る・・・。
ってか・・・
一応、 高 校 生 の喧嘩映画なんだけど、中心人物の俳優さんは流石に10代に見えなく、たまにオッサンじゃんっ!と言う様な俳優さん達が学生服を着ている違和感は隠せないんだけどね~っ!!
途中、黒木メイサが出てきて、そう言えば前作でも出てきた事を思い出した!(笑)
特に重要なシーンでも無かっただけに・・・
筒本将治(上地雄輔)が全治3カ月になった時、それ以上に何のシーンもなかったのだが、病院でメタメタにやられた筒本の姿を芹沢軍団が見て、復讐を誓い、G・P・S軍団とまとまるシーンがあった方が熱かったようにも感じるのだが・・・
素人のキャラメルマンが指図する資格も知識もないんだけどね~っ!(笑)
牧瀬隆史(高橋努)が女性と絡むシーンは本当に笑えて面白いっ!今回も笑えたよ~っ!!(*^_^*)
でも、鷲尾郷太(波岡一喜)が、鈴蘭から鳳仙に転校してきて、鈴蘭を裏切り鳳仙の手下となって動くのだが・・・
最後、鳳仙に勝った後、もう一度戻ってこいと言う手招きを源治がするのだが・・・
それは要らないのでは~?と思ったのは私だけか・・・。もう転校しているのだからっ!
それと、三浦春馬が鳳仙の1年の頭で幹部と言う設定だったのだが・・・
この人いろんなTVのトーク番組で見たことがあり、『頭』と言うイメージではなく、『男くささ』というものは全くなく、どちらかと言えば中性的な存在にキャラメルマン的には見えるのだけに違和感があった。
ま、それをいえば山田孝之もそうなのだが、彼はこの役にピッタリはまっていたけどねっ!(*^_^*)
ってか、山田孝之が出ている映画があれば見てしまうんだよね~っ!!
鴨川ホルモーも観たしねっ!(爆)
いや~っ!! 面白かったっ!!
キャラメルマン的評価・・・
★★★★ 4つ星
って事で~っ!!