まるぞう備忘録

無題のドキュメント

賢い国民には賢い政治家。強かな国民には強かな政治家。

2023-07-24 09:21:07 | 今日のひとり言







誰がほくそえんでいるか。

 最近の岸田政権の政治を見ていて、憤慨している方は多いと思います。特に保守層からも批判の声が少なくないようです。
 ですから政権の支持率が下がるのは当然のことと言えるかもしれません。

 ただ私達が知っておく必要があるのは、
 次によりまともな政権にるかどうかは半々だ。ということです。



次はより良いとは限らない。

 たとえばレストランに行って、一部生焼けのハンバーグが出てきた時に、
「すみません。交換してください。」
とお店に苦言を呈したら、次はきちんとしたハンバーグが出て来ることでしょう。

 しかし政治の世界では、まともなハンバーグが出てくる確率は半々。確率半分で、次は残飯ステーキかもしれません。

 その時になって、ああ、前のステーキは一部生焼けだったけれど、まだ人間が食べられるところは一杯ああた。今回は残飯ステーキ。とても人間が食べられたものじゃないよ。

 想定していない最悪は引き寄せられるという仮説です。



政治家が私達と守るのと同じ様に、私達もその政治家を守る。

 その国の政治家はその国の国民のレベルに合った人が引き寄せられて選ばれます。
 だから、国民のレベルが変われば、政治家のレベルも変わる。
 国民のレベルが変わらなければ、政治家のレベルも変わらない。



もし私達が本当に愚民だったなら。。。

 だから政治家の首をすげ替えても、大半の場合は同じレベルの政治家です。
 次の人は、10点プラスがあったとしても別のところで10点マイナスなので同じです。

 ただしもし、日本という国を更に非道い国にしようと誘導する企てが合った場合、その場合は国民のレベルより少し低い残飯総理が選ばれる可能性はあります。

・でもそれはその誘導に乗せられる国民のレベルが低い。と言えるわけです。
・目先のゼロイチという感情反応しか出来ない国民が多数を占めると。
・めんどくさいことは思考を停止しますという国民が多数を占めると。
・コップに入った半分の水を「半分しか入ってない」という国民が多数を占めると。
・自分(たち)は被害者だ。悪いのは◯◯だという国民が多数を占めると。



 次に私達の代表となるのは、残飯先生かもしれません。



表面に見えている世界は半分。見えていない正反対の世界半分。

 今の政権に対して、やはり至らないところは国民は声を上げることは大切です。
 この国の政治は民主主義なので、国民の声は、私達が思う以上に力があります。

 ただし、何も深く考えず、表面的な事象だかにゼロイチ反応をするだけなら、次は残飯先生を呼ぶことになる。という未来が半々だな。という風景を、心の片隅に置いておく。

 政治の世界は、
 私達が見えていることが本当。が半分。
 見えていることの正反対が本当。が半分。

 愚民には愚人の政治家が。
 強か(したたか9な国民には、強か(したたか)な政治家が。

 お読み頂いて、ありがとうございます。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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まるぞうさん、ブログだけではなく、Twitterも双方向でやり取りされているんですね!凄いですねー。

→ Twitterは記事のネタの保管庫として使っているだけです。自分宛てに投稿していますが、他の方も閲覧できるようにしているだけです。ですので双方向ではなく片方向(?)ですね。

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私の見解は、エリートの方ではなく、下請けやグループ会社である制作会社に紛れ込んでいる工作員の仕業ではと睨んでいます。

→ 私の小説では、編成局の責任者ぐらいの力はあると思います。

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薫兄者さん
・・・
メインライターは市川森一さんでしたね。一時期は橋本忍や倉本聰などとも並び称されるほどの名脚本家でした。ウルトラセブンでは『北へ還れ!』、帰ってきたウルトラマンでは『悪魔と天使の間に……』なんて大傑作を残してます。
この方はクリスチャンなんですが、ウルトラマンエースは観音様をイメージして作っていたようです。男女合体変身というのも、性を超越した観音様のようなヒーロー像をイメージしていたらしい。しかしこの男女合体変身というのが、視聴者である子供たちに受け入れられなかった。で、途中から北斗星司(高峰圭二)一人による単独変身に変わり、南夕子(星光子)は月に帰ってしまう。で、内容もご指摘通りに変わってしまった。
私は北斗と南二人による変身、嫌いではなかったですけどね。寧ろ北斗一人になってからの方がつまらないと感じていました。いや、ホントですよ。帰ってきたウルトラマンにしても、メインライターの上原正三さんが干されてから一気につまらなくなったし、大体テコ入れなんてことをすると、ドラマはつまらなくなるものです。ホント残念です。さすがの名脚本家も、時代には勝てないということなのでしょうね。
そう、この歌、耳について離れない。未だに憶えていますもん。メビウスの輪というものを初めて知ったのも、この回でした。
子供番組とはいえ、物語を紡ぐ人たちはそこに、様々なメッセージを入れ込もうと模索していたんです。子供番組だからといって、舐めちゃいかんですよ。

→ 第一期ウルトラシリーズは、メインライターの金城氏が最後までいらっしゃったからというのも一つありそうです。いつも詳細解説ありがとうございます。

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米ご飯雑炊さん
・・・
エンドロールになり、久々に映画観た直後の「あー現実に戻ってきてしまったー」という感覚になりました。でもこの映画は「戻ってきてしまった感」が今まで観た中で1番でした。でも同時に「すっきりした!」という感覚も強い不思議な映画でした。
ご紹介くださり有難うございました。事前情報がなくて、多分まるぞうさんが記事にしなければ観なかったかも(笑)。

→ 楽しまれたようで良かったです。コメントありがとうございます。

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みきぷるさん
・・・
表面的な感想では、めちゃくちゃ斬新な作品というわけでは無いように感じましたが、宮崎駿氏の、今の心?感じておられる心情?まるぞうさん風に言うなら「氏に観えている風景」というか、、をスナオに描かれた作品に思いました。

→ 感想コメントありがとうございます。

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牧場好きさん
・・・
国民負担の上昇もあって、岸田総理の辞任を求めるツイートをよく目にするのですが、それが成っても「上」の人々には痛くもかゆくもないんだろうな(むしろもっと「いい」人材に変えられて好都合かも??)というのを感じました。

→ コメントありがとうございます。
こういう大人の見方が出来る方少なからずいらっしゃるので、日本はまだまだ大丈夫だ。という気持ちになります。ありがとうございます。

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玲玲さん
・・・
なんとなくサツマイモも減らしてやろうって陰謀論にも結びつけたくなる気持ちもありますが、観察します。

→ サツマイモのすごいところは葉や葉柄も美味しく頂けるということです。私が個人的に、日本のみなさんに知っていただきたいことの一つです。

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