防災カレンダー
27日。満月
東京都杉並区から南西方向

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私が他人に対して否定的なコメントをしなくなると、人生の景色がいろいろ変わっていきました。
ただし今でも会話の中で、相手に対する否定の言葉は頭に浮かんで来ることはあります。
以前の私だったらこの言葉を相手に伝えていただろうな。と思います。
でもその相手の否定も、本当に相手に伝えるべき内容なのかというと、99.9%はそんなことはないのです。
私は、反射的に、癖として、まず相手の発言を否定する言葉を口にしていた。ということが自分でわかって来ました。
私の(反射的に)相手を否定する言葉が、どれだけ相手を傷つけていたかということを、当時の私は全く自覚していませんでした。なぜなら「否定の言葉」自体、私の無思考の反射の癖であったからです。
でも今は毎回、当時の私がどのように相手を傷つけていたか。それを感じます。
相手を肯定する言葉の例。
たとえば知人が
「新しく出来た駅前のトンカツ屋さん美味しいよね」
と発言したら、きっと以前の私は
「でもチェーン店のトンカツ屋でしょ。しかも行列長いしさ。あんなの並ぶくらいだったら、お弁当のトンカツ買った方がましだよ。」
というような発言をしていたでしょう。
でも今の私なら
「そう。あそこ人気でいつもすごい行列だけど。チェーン店の割には美味しいしさ。みんな知ってるんだよね。」
と発言するでしょう。
どちらも私の本音であります。
ただ相手に発言する時は「相手を否定したい」という無意識の癖を、ワンクッションおいて留めてから、自分の思いと相手の思いの共通点。相手を肯定する言葉を発します。
私は日常の会話の中で、どの人の発言も否定しません。
(ただし、業務や契約で必要な発言や、その方が必要としている生活安全や健康リスクに関する情報などは除く)
そのような実験を継続していると、本当に人生で観えてくる景色が変わりました。という私的メモ。
よくある質問
自分が「良い言葉」だけ発するとしても、相手から「悪意の言葉」で攻撃される場合はどう考えたらいいのでしょうか。
自分の中で「悪かったな」と良心が痛む箇所が数パーセントでもある場合は、その分はきちんとを認めることが良いと思います。
ただし、そうではなく、自分の良心がまっすぐなことに対する言葉であれば、相手からの「悪意の言葉」は、自分自身の心の芯を逞しくしてくれる、この世の刺激であるという御役目です。という昔々の小説がありました。

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