悠久のBOHEMIAN

旅、花、空・・眼についた四季折々の自然の光景などを写真で綴りたいと思います!

開拓民の祈願所として創建された真言宗の寺、多聞院を訪ねて見た。

2012-02-25 13:37:35 | 日記

T 市郊外に広がる三富新田、その一郭に在る多聞院へ春の陽気につられてブラリと訪ねた。先ずは境内周りの春の息吹を感じた様をお目にかけましょう。   この六体のお地蔵さまは、笠地蔵 とあったのですが、何故か左端の一体だけは頬被りの格好で一寸不思議な地蔵様です。又お供えの穀物類は五穀豊穣を願ったものらしい・・・?

      

春とえばこの花、福寿草、ネコヤナギの芽吹き! もう直ぐはーるですねぇ 恋をしてみませんかぁー  と、歌でも有云りますよね!       

    

社務所前には長閑な陽射しを受けて紅梅の盆栽が満開で、又ここでは一風変わった色のネコヤナギの蕾を見つけました。上のと全然違う色合いでしょう・・・!  

    

この寺には後ほどお見せします毘沙門堂がありまして、その軒下に沢山の身代り虎の人形が安置されていました。とても愛らしい顔に見惚れてハイ1枚! 

         

        この続きはまた次回にご紹介する事にしましょう。