T 市郊外に広がる三富新田、その一郭に在る多聞院へ春の陽気につられてブラリと訪ねた。先ずは境内周りの春の息吹を感じた様をお目にかけましょう。 この六体のお地蔵さまは、笠地蔵 とあったのですが、何故か左端の一体だけは頬被りの格好で一寸不思議な地蔵様です。又お供えの穀物類は五穀豊穣を願ったものらしい・・・?
春とえばこの花、福寿草、ネコヤナギの芽吹き! もう直ぐはーるですねぇ 恋をしてみませんかぁー と、歌でも有云りますよね!
社務所前には長閑な陽射しを受けて紅梅の盆栽が満開で、又ここでは一風変わった色のネコヤナギの蕾を見つけました。上のと全然違う色合いでしょう・・・!
この寺には後ほどお見せします毘沙門堂がありまして、その軒下に沢山の身代り虎の人形が安置されていました。とても愛らしい顔に見惚れてハイ1枚!
この続きはまた次回にご紹介する事にしましょう。