185系踊り子の写真は未だ有りそうですが、取り敢えずこれでお終い。
最後は本命列車の前に撮った写真ではなく、本命列車と一緒に撮れてしまった、全く残念な写真です。
この日は好天で絶好の俯瞰日和でしたが、狙いの列車は見事に踊り子に被られました。

JR東海の2輌のEF58がプッシュプルで14系4輌を牽引した「丹那隧道開業60周年記念」号ですが、ここへ来るまでに三島~函南間で往復、追いかけて御殿場~足柄間でも撮影、そして最後のショットがこの有様でした。(T.T)
東海道本線 早川~根府川
9355レ、EF58122+EF58157PP
1994年12月4日撮影、原板は66カラーネガ(G400)
このポイントだけでの一発勝負でなくて良かったです。
それにしてもあと5-6秒ずれていれば、、、記憶に残る被りでしょうか。
踊り子が見えた瞬間にシャッターを押していれば被っていない写真が遠方で撮れていたと思いますが、咄嗟にシャッターを切れませんでした。
踊り子があと5~6秒早く来ていれば傑作になっていたかも知れませんね。(笑)
いつも大変お世話になっております。
この場所を知っている人間からすれば、ここまで来て好天に恵まれてなぜこんなことに…ですね。下の米神集落で狙っていれば諦めも…いやつきませんが、ここまで登ればなおのこと。碓氷峠の山奥でマヤ検が遅延「あさま」にかぶられたことをふと思い出しました。
昨秋くらいから合間を見て185踊り子の未回収ショットを撮ってまわりました。年明けからは撮影者が日ごとに増える印象。特にホームでの若年層が多くなったように感じます。主要駅では警備に駅係員が多く配置されるようになりました。駅で撮らずに外に出れば…なんて言うと老なんたら呼ばわりされそうなので止めておきましょうか。
失礼しました。
ここへ来る前に撮っていたのがせめてもの慰めでした。
被り回避ならば反対側からも俯瞰は出来たのですが、やはり光線の良いこちら側から狙いたくなりますね。
基本的に電車だけ狙って撮りに行く事は無いので、185系も遠くからお見送りです。