追いかけて二発目は有名なＳ字カーブへ．．．今回の釜石線で一番撮りたかった場所でした。
写真では何度も見ていますが訪れたのは初めてです。勾配区間で煙が期待出来、多くのファンが集まるところで、この日も１０人以上のカメラマンでした。
Ｃ５８は力を振り絞って息苦しそうなブラストと共にゆっくりと登ってきました。ズームしながら、バッファフルにならないよう注意しつつ連写した中から２カット掲載です。
釜石線 宮守～柏木平
８２６１レ、Ｃ５８２３９
２０２２年６月１１日撮影
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やはり煙が上がると雰囲気がガラッと変わり良いです。
釜石線は、昨日の作品のような長閑なところがあるかと思えば、峠越えの力強い姿を見せてくれるところもありと変化に富んでいるのがいいですね。
枯れ鉄の友達に、こういう所で生SLを見せたら、興奮度倍増だったと思います。
もっと凄い峠越えが遠野の先に有りますが、ここも釜石線の最初の峠越えですね。
晴天で気温が高かったためか、少し薄い煙でしたが、今回撮影した中では一番でした。
ここは国道２８３号線から少し離れた所なので、知らないとちょっと行きにくい場所かも知れません。
ここから少し先にサミットが有り、国道から超望遠で抜く事も出来るようです。
私は、釜石線はＤ5１４９８が走った時期しか行ってなくてここは気づきませんでした。
この列車、この場面でどんな走りなのか想像するだけでも拳を握りしめてしまいます。
ここはやはり外せませんね。(^-^)
前回の訪問ではここから少し宮守寄りの踏切付近のアウトカーブで撮りましたが、ここは是非撮りたい所でした。
昔はほとんど知られていなかった場所なのでしょうね。