50年前の北海道遠征、二日目は宗谷本線へ...
岩見沢8時10分発のかむい1号で旭川へ行き、その先丁度良い列車が無かったのか、バスに1時間ほど揺られて塩狩駅へ、到着は10時半頃でした。
小雨模様の中、先ずは蘭留側へ少し下ったところで、321レと1397レを撮影。雨に濡れた紅葉もしっとりして良いものです。
321レは九州からやって来たC57186の牽引でした。
ここではやはりC57よりもC55を期待でしたが...
続いて1397レはD51954の牽引。
塩狩駅まで戻って、今度は和寒側へ少し下り、上り列車を撮影です。
下り列車2本のあと上り列車2本がやって来るので、駅を挟んで1回だけ異動すれば良いので楽でしたが、交互にやって来られると行ったり来たりが大変です。
324レは待望のC5530が牽引でしたが、雨で暗い...
でも、良い煙でした。
標準レンズで撮った分はネガカラーで、退色して色がイマイチ...
最後に塩狩駅で1394レを撮影、D51337の牽引。これもネガカラーです。
再びバスで旭川へ戻り、17時49分発の特急おおとりに乗車、遠軽には19時56分着。この日は遠軽泊。
1974年10月11日撮影
時間が来るとおもむろに出発、線路内を縦隊組んでポイントまで粛々と歩きました。(笑)
冬場に一度きりでしたが、雪がないと随分印象が違いますね。
この年の2月時点では、まだ補機付きでしたが、客車の輌数が減ったためか補機なしですね。
塩狩はどちらへ行っても少し歩くだけで楽でしたが、やはりカーブの連なる蘭留側が好きでした。C55を蘭留側で撮りたかったですね。
324レは6輌なので補機が付いても良さそうですが...
幸か不幸か、塩狩峠で補機付き客レを撮ったのは一度だけだったような記憶です。貨物も補機付きを一度撮っています。
ここは、塩狩のYHに泊まっただけで、撮影はなし。あくる日は何処に行ったかも、もう覚えていません。
北海道は今頃が紅葉(と言うよりも黄葉)の綺麗な時期ですね。
YH、泊まった事が有りません。一度位泊まってみれば良かったかなぁ...