※ 10月のレシピ、写真まだUPしていませんでした
すみません。11月の写真とと一緒にUPします。
とりあえず、11月のレシピです。お料理は叩き肉のハンバーグに合わせた、特にテーマもない、何てことない日常の洋食メニューです。デザートは栗より楽なさつま芋を使って簡単モンブラン。
ビーフハンバーグの献立
【叩き肉ときのこのハンバーグ タルタルソース添え】
<材料>
牛切り落とし肉 400g えのきだけ 1パック 薄力粉 少々
塩 小さじ1/2、粗引き黒胡椒、ナッツメグ 各適量 サラダ油 適量
スライスチーズ4枚 ベビーリーフ、ミニトマト 各適量
・タルタルソース〔玉ねぎ 1/2個 ピクルス3個 マヨネーズ大さじ6 ケチャップ大さじ6 マスタード大さじ1 はちみつ 小さじ2〕
<作り方>
1. 玉ねぎ、ピクルスはみじん切りにする。玉ねぎは塩をあててしんなりしたら布巾で絞る。〔 〕内を合わせ、タルタルソースを作っておく。
2. 肉は包丁で細かく切ってから、厚手のビニール袋に入れ、重いビンの底などで叩いて細かくする。塩、黒胡椒、ナッツメグをまぜる。
3. えのきだけは根元を少し切り落とし、細かく刻む。
4. 1.の肉をねばりが出るまで練り、2.を混ぜ、丸めて、空気を抜くように押しつぶし、ハンバーグ型に成形する。周りに薄く小麦粉をはたく。
5. フライパンに油を熱し、中火でハンバーグを両面色よく焼く。崩れやすいので注意。
6. 両面が焼けたら火を止めてスライスチーズをのせ、蓋をしてチーズが溶けるまで置く。
7.皿に盛り付け、ベビーリーフとミニトマトをそえ、タルタルソースを添える。
【椎茸のツナマヨ焼き】
<材料>
椎茸 8個 ツナ缶 小1缶 玉ねぎ 1/4 マヨネーズ 大さじ2
ほうれん草 1/2把 パン粉 少々 トッピング用マヨネーズ 少々
にんにく 少々
<作り方>
1. 椎茸は軸を切りとり、裏返して置いてみて座りが悪ければ平らにそぐ。
2. 椎茸の軸はみじん切りにする。玉ねぎもみじん切りにし、塩少々をあて、しんなりした絞る。ほうれん草はゆでて葉先の少量をみじん切りにする。(残りはソテーにする)
3. ツナに2.とマヨネーズを混ぜ、椎茸の裏に詰める。さらにマヨネーズを線書きし、パン粉少々をふり、オーブントースターでこんがり色づくまで焼く。
4. フライパンに油とスライスしたにんにくを入れて火をつけ、にんにくの香りがたったら、残りのほうれん草をソテーし、椎茸と共に盛り合わせる。
【野菜と果物の甘酢漬け】
<材料>
大根 1/4本 人参 1/4本 きゅうり 1本
りんご 1/4個 柿 1/4個
・漬け汁〔水 400ml 生姜 1/2片 赤唐辛子1本 塩 小さじ1
砂糖 小さじ 1/2 酢 大さじ2〕
100%りんごジュース 200ml レモン汁 大さじ1
<作り方>
1. 漬け汁を作る。生姜はよく洗って皮ごとスライスし、赤唐辛子は半分に切って種を除く。[ ]内の調味料を合わせて生姜、赤唐辛子も入れ、一煮立ちさせて冷ましておく。
2. 大根は長さ4㎝、1㎝角ぐらいの棒状に切る。人参は4㎝の短冊切りにし、塩小さじ1をまぶしてひたひたの水を加え、15分ぐらい置く。キュウリは縦4つ割にしてから4㎝長さに切り、塩少々をまぶしてひたひたの水を加え5分ほど置く。りんごは皮ごと6~8等分して5㎜厚さのいちょう切りにする。
3. 野菜の水気をきり、1.に加え、リンゴとりんごジュース、レモン汁も加え、30分ほどおく。(夏場は冷蔵庫で冷やす)
* 漬け汁の味は酸味控えめなレシピなので、甘味の強いジュースの時やすっぱ目が好みならば砂糖は入れなくてもよい。
【ミルファンティ(イタリア風卵スープ)】
<材料>4人分
卵 2個 パン粉 大さじ1 粉チーズ 大さじ2 玉ねぎ 1/4個
水800cc スープの素 大さじ1 塩・こしょう 少々
パセリ(みじん切り)少々 パプリカ(粉)少々
<作り方>
1. 玉ねぎは繊維と直角にスライスする。鍋に水と玉ねぎ、スープの素を入れ、玉ねぎが柔らかくなるまで煮る。
2. 卵は割ほぐして、パン粉と粉チーズを加えまぜ、しばらくおく。
3. 1.に塩、胡椒で調味し、沸騰したら火を止め卵液を流し入れてふたをして一呼吸おいて蓋を取る。
4. 器に注ぎ、パセリとパプリカの粉を振る。
* 卵とパン粉が入るレシピなので、フライ衣などで半端に余った時に作ると便利。
【さつま芋のモンブラン】
<材料>12個分
○土台(さつま芋の甘煮)
さつま芋 1本 水 200cc~ 砂糖 大さじ2 塩一つまみ
○ホイップクリーム
生クリーム 80cc 砂糖10g
○さつま芋クリーム
さつま芋 正味350g 砂糖 65g 生クリーム 120cc 牛乳 100㏄
ラム酒 10cc
<作り方>
1. 土台のさつま芋の甘煮を作る。さつま芋はきれいに洗って1cmの輪切りにし、水にさらし、アクを抜く。
2. 鍋に芋を並べ、ひたひたに水をそそぎ、沸騰後弱火でしばらく煮てから砂糖を加える。芋に串が通るようになったら塩を加え、一煮にて火をとめ、そのまま冷ます。
きれいな物を12枚残し、端の物は小さく切ってトッピング用にする。
3. さつま芋クリームを作る。さつま芋はホイルに包んでオーブンで180度で1時間くらい焼く。
4. 熱いうちに中身をスプーンなどでかき出し、裏ごしする。グラニュー糖、生クリーム、牛乳を混ぜて滑らかなクリームにする。(フードプロセッサーを使ってもよい)
5. あら熱が取れたら、ラム酒を混ぜる。
6. ホイップクリームを作る。生クリームに砂糖を加え、9分立てまでしっかり泡立てる。
7. 仕上げ。土台の芋の汁気をペーパーなどで拭き、紙カップの底に敷く。
8. 土台の上にホイップクリームを山形に絞り、その上からさつま芋クリームをグルグルとモンブラン型に絞る。上に飾り用のさつま芋の甘煮をトッピングする。
* 普通土台はスポンジかタルト生地だが、まず底から手間がかかる所をさつま芋にしたお手軽レシピ。土台の芋はレンジで加熱するだけでもよいし、カップはなくてもいい。
* さつま芋クリームは、さつま芋の水分によって、加減しながら生クリームと牛乳を加え、モンブラン用口金からきれいに出て、ダレずに形を作れるように、固さに調節する。