おいしんぼ便り

天然主婦パンプキンのお料理サークルの報告と台所話

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2013年7月のメニュー(冬瓜を使って夏の中華/冷たい飲み物)

2013-07-11 01:30:41 | 料理講習
今年は早い梅雨明けで猛暑続きです。
しっかり食べて夏バテを防ぎつつ、ダイエットもしたい。
そんな貴方にピッタリの食材が冬瓜。水分が多く、カリウムを含むので利尿作用があり、
むくみをとり、ダイエットにも良いし、ビタミンCも含むので紫外線を浴びるお肌にも嬉しいですね。
他に、身体を冷やす作用がある茄子、夏バテ防止に役立つビタミンB群を多く含む豆腐やナッツなどを取り入れた夏のメニューです。

冬瓜を使った中華と暑い季節にピッタリのアイスティを紹介します。


※ このレシピは暫定です。数日中に修正します。

冬瓜を使って夏の中華/冷たい飲み物

【冬瓜のあんかけ焼きそば】
<材料>4人分
市販の焼そば麺 4袋  冬瓜 500g にんじん 1/2本 ハム4枚
ホタテ(缶詰)1缶(缶汁も使う)  さやいんげん 8本  生姜 1片
ごま油 大さじ2  水600cc 中華スープの素 小さじ2 酒 大さじ2 塩小さじ1/3 
○水溶き片栗粉〔片栗粉 大さじ2  水 大さじ4〕 

<作り方>
1. 冬瓜は4つ割りにして種とワタをスプーンでこそげとり、うっすら緑を残して皮を剥く。5mm厚さ4㎝位の短冊または櫛形に切る。さやいんげんは筋を取り、さっと塩ゆでして、斜め切りにする。人参は3㎝長さの短冊切り。ハムは半分に切ってから1cm幅に。生姜は半分はすりおろし、半分は針生姜にする。
2. 焼きそばは袋に切り込みを入れ、1袋につき1分加熱する。フライパンにごま油を熱して焼きそばを入れ、軽くほぐしてから、両面に程よい焦げ目がつくまで焼き付け、皿に盛る。
3. そのフライパンに、冬瓜と人参を炒め、水と中華スープの素を加え、ひと煮立ちしたらホタテを缶汁ごと加え、ハム、鞘いんげん、おろし生姜、調味料を加える。
4. 良く混ぜながら、水溶き片栗粉を加え、片栗に火を通す。焼きそばの上にかけ、針生姜を天盛りする。


【冬瓜と若芽の梅煮】
<材料>4人分
冬瓜   わかめ(塩蔵) 30g  梅干し大2個
出汁(昆布、かつおぶし) 400㏄  酒大さじ1 みりん小さじ2 塩小さじ1/3
<作り方>
1. 冬瓜は4つ割りにして種とワタをスプーンでこそげとり、うっすら緑を残して皮をむき、一口大に切る。
2. 若芽は塩を洗って、水に戻し、絞って一口大に切る。種と果肉を分け、(種も使用)梅干し果肉を刻む。(つぶし過ぎないように)
3. 鍋にだし汁を煮立て、調味料と梅干しの種を入れ、冬瓜を入れて柔らかくなるまで煮る。火を止め若芽と梅干しを混ぜ、粗熱がとれたら冷蔵庫で冷たく冷す。

* 冬瓜と梅だけでもよい。好みでおろし生姜やとろろ昆布などをトッピングしても。 
【揚げ茄子の香味ソース】
<材料>4人分
茄子 4個  揚げ油 適量  青しその葉 8枚 
○香味ソース
長ねぎ(白い部分)1本分 生姜 1片  サラダ油 大さじ4 
酒大さじ2 塩小さじ2/3
<作り方>
1. 香味ソースを作る。長ねぎ、生姜はみじん切りにしてボールに入れる。
2. 小鍋で酒を煮切り、塩を加え混ぜておく。フライパンで油を熱し、熱いうちに1.のボールに少しずつ入れる。酒塩も加え全体を混ぜる。
3. 茄子はは縦半分に切り、皮に5mm間隔の格子状の切れ目を入れて、さらに縦半分にする。
4. 揚げ油を180℃に熱し、茄子を皮目の方から入れて、3分ほど時間をかけて火を通し、
実の側も少し焦げ目をつけたら油をきる。
5. 皿に青しその葉を敷いて茄子を盛り、香味ソースを添える。


【中華風冷奴】
<材料>4人前
絹豆腐 1丁  カシューナッツ50g  ハム4枚  きゅうり1本
ザーサイ20g  刻みのり 適量  ゴマ油小さじ2 ラー油少々  ポン酢大さじ4
すり胡麻大さじ1



【トロピカルティーソーダ】
<材料>4人分 
紅茶ティーバッグ  パイナップル8切  オレンジ4切  オレンジ果汁100cc  ハチミツ大さじ2(好みの量)
<作り方>
1.「サンティー」を作る。麦茶ポットなどのガラスのポットにティーバッグ2個と水を注ぎ、夏の日向に2~3時間置く。蜂蜜を好みの量入れて、透明で渋みの少ない紅茶ができる。
2.パイナップルは皮を厚くむき、いぼを斜めに切り取り、芯を取る。7mm厚さのくし型を8枚用意する。
3.オレンジは輪切りを4枚スライスしてから、果汁を絞る。
4.グラスに氷とパイナップルのスライスとオレンジ果汁を入れ、紅茶を注ぐ。オレンジの輪切りをグラスのふちに飾る。あればミントの葉を浮かべる。