鳩山邦夫法相発言。

2007-09-27 | 難しすぎる話
鳩山法相 死刑執行のあり方巡り勉強会開催の意向

・・執行は判決から6ヶ月以内にするのが決まりだったんじゃなかったっけな?
だとしたら「判」を押さない法務大臣は、失格でしょう?
押したくないのなら最初から受けるなって。

『乱数票』って言葉は良くないが、
そんなに亀井がギャーギャー言う事もないだろう。
本人は謝ってるんだから・・・。

只、ワシはあの人に「知性」が感じられないからイヤなだけだ。

死刑執行に関しては、中々判を押せない事件もあるんだな。
狭山事件の石川一雄さん、帝銀事件の平沢貞通さん等・・・。
恐らく「冤罪」だろう。誰も判を押さなかった・・。

難しいと言えば、難しい・・。

だけど、法務大臣の思想信条で、「死刑の判は押さぬ!」って言うのはおかしいね。
だとしたら、その判決が出るまでの、遺族、警察、検事、弁護士、判事らの真剣な闘いは、
一体ナンだったんだ?って事になってしまうだろう?・・・・。

だから、法務大臣は乱数票では無く、
しっかりとその案件に対して判を押さねばならんのだ。
それほど重責が掛かっている職務だって事が解ってるのかな???

時津風部屋問題。

2007-09-27 | 難しすぎる話
時津風部屋・・・・これは、朝青龍問題どころの騒ぎではなくなるぞ!
傷害致死事件だからな・・・。

兄弟子って言っても、所謂、今どきの20歳ソコソコの子供だからなぁ・・・。
近頃の子供は、“限度”ってものが判ってないんだよ。

相撲界・・厳しさは昔からあった・・・。
“かわいがり”=「愛のムチ」・・これならば何も問題は無い。

だが、社会全体がそうであるように、
相撲界も、「若者」の精神がひん曲がってしまって、
親方が弟子に対し「叱ってやる」のでは無く
「怒ってる」。
兄弟子が弟弟子を「鍛えてやる」のではなく、
「いじめてる」。

これじゃぁ、健全な部屋の運営は出来ない。
たまたまこういう事件があったから、相撲界の内情が表に出たけれど、
これに近い話・・何処の部屋でもあるのではないだろうか??

甘やかしすぎてるのか、箍が緩んでるのか・・・、

今の相撲界は、日本の現状を如実に投影しているのかも知れない・・。

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だから、教育改革が急務なのである。

戦後教育で育ったワシも、兄弟子と同じ事をやっていた。
卑怯者でもあった。
辛うじて軌道修正ができたのは、
「明治の男」だるお祖父ちゃんを見ていたからであろうか???
戦争体験を聞かせてくれたお袋さんのお陰だろうか?
兵隊を経験した親父のお陰か?

辛うじて戦前の人々の生き様を見てたからか??・・・。

そう言う意味では、あと30年もしたら、
非常に恐ろしい国になっているのかも知れん。
日本人でない、只の「モンゴロイド」の生息する島。

哀れなり日本人。


急死力士の兄弟子「金属バットで殴打」、当日のけいこで