日本は侵略国家か???違う。

2008-12-03 | 戦争、紛争、国際問題。
「日本は侵略国家だ!」と言われたら、ワシは「違う」と答える。
が、しかし
「日本は嘗て、欧米列強と同じく、アジアでは大清帝国と並ぶ 覇権主義国家 だった!」
と言われれば、ワシは「そうだった。」と答える。

加えて言えば、国の代表が「過去に於いて他国を侵略した」と言い切ったのは、
日本国だけしか、ワシは知らない!・・と言わざるを得ない。

おまけに、何度も謝罪する国ってのも日本国しか知らない。


ハッキリ言うが、満州、台湾、朝鮮、南洋諸島、・・・これらに対するの日本の統治は「ボランティア」では決して無い。
当然ながら、其処には軍部や財閥、企業、宗教団体等の利権が渦巻いていたので、
完全なる善意に基づく奉仕では無いし、犯罪的行為や謀略も、あるにはあった。

当たり前だ、今でもあるだろ?どこの国でも・・・。

「たかじんの・・」で天木直人が言った様に、
「“歴史”は時代を経るごとに新資料が発見され、真実が見直される」ので、
“全貌が見えないままに“歴史”を決め付ける事は驕りである”と言うのは尤もだ。

例えば、ベルギーを占領したヒトラーは王族と金融家は殺さなかった。
裏取引があった訳だ。
そうしたら、日本も例外では無い!と考えるのが筋なので、
連合国と天皇家・財閥が裏取引をしてたとしても不思議では無い。

そう考えると頭を悩ませる。

歴史の裏の裏の話は置いておいて・・・
田母紙さんの言う「日本だけが悪い国だと言われる筋合いは無い。」・・・これは正しい。
コミンテルンの暗躍も正しい。ではその共産主義者を影で操ったモノは???


ワシは思う。
普通、戦争なんて国家と国家がやってるモンだ!と人々は感じてるんだろうけれど、
本当は、国家を隠れ蓑にした金融資本家とその僕(しもべ)と売国奴に拠る壮大な“マネーゲーム”だと・・・。

常に民族間の火種を探し、油を注ぐ「死の商人」。
我々は戦わせられてたんだ。

敵のチョッカイにまんまと嵌まり、
負けじと報復をして泥沼に落ち、
自分の命と引き換えに、残った売国奴の懐を肥やし
両国に兵器を売りつけた『死の商人』に大儲けをさせる・・・。

そんな「戦争商法」に巻き込まれない様に、我々は気をつけないとイカンのだ。
だから、シナ人や朝鮮人やロシア人とは仲良くせねばならんのだ。
シナも朝鮮も、そしてアメリカ、ロシアも・・・いや、日本でさえも
見えない同系の力に牛耳られている。

奴らは国家の枠を超えている。