競争入札はデキレースか?

2009-06-15 | 難しすぎる話
競争入札なんて「いい加減」だ。・・・・と云うメルヘンがある。


大阪府庁でのトイレットペーパー購入に関して、入札購入履歴がある。
平成21年度トイパ購入業務(大阪府)

これを見ると、業者は2社。

落札業者(社)は㈱サン商事。
もう1社は「さのぶん㈱」。
この変わった名前は大阪では恐らく1社であろう・・?
それはここ。
見て驚くな!ここは文房具の会社だ。何でトイレットペーパーを扱ってるの??
ま、最近のオフィス総合商社はケツを拭く紙も扱っていると言われればそれまでだが。



「さのぶん」は2回目からは辞退している。
しかも入札はご丁寧に4回もしている。
この2社が何故、指定業者なのかはワシは知る由も無いが、
ま、お役所相手の取引は非常に面倒で、大して利益が上がらないので、
他の業者さん達は(指定されるのを)遠慮されたのだろう・・?
と、書いておこう。(GPNグリーン購入ネットワーク が効いているのかな?)

ワシは・・・
実際にある区役所での入札で、予め落札業者が決まっていて、
当の落札業者が“知り合いの業者”に対抗馬(競争相手)になってもらう事を依頼し、
落札価格よりも高い見積もり(入札)額を書いてもらう・・。

こんな夢を見た記憶がある・・・。あくまでもメルヘンである・・。

まぁ、大した話では無い。


かんぽの宿はデキレースか?・・・デキレースじゃ。

2009-06-15 | 時事問題
かんぽの宿新たな火種 オリックス譲渡「出来レース」「経営判断」

記事:>日本郵政は昨年4月、年間約40億円の赤字を出している「かんぽの宿」譲渡に向けて公募を開始。
27社が応じ、2回の入札を経て、12月26日にオリックスの100%子会社であるオリックス不動産への一括譲渡が決まった。
関係筋によると総額109億円で帳簿価額123億円を大幅に下回るという。


↑:これを読むと、27社が一般競争入札の様に見えるが、ここが怪しい処。
この入札制度ってモノは、実際に詳しく調べさせて貰えないと解明できない。
オリックス=外国資本の会社←メリルリンチの圧力(一括売却)
109億円の「出資金」で「かんぽの宿」数年以内に1000億単位で転売する。
メリルリンチやその他の外国人の投機筋が、ガッポリ設けて終わり。

我々の真の敵は誰か?・・・外国人投資家だ。

我々は
泥棒官僚と闘い、
竹中・小泉らの売国政治化と闘い、
真の敵、外国人投資家と闘わねばならないのだ。


上から下まで、日本国中「不正」だらけだ。

2009-06-15 | 政治・経済
厚労省局長を逮捕 証明書偽造容疑 郵便不正、政界関与解明へ

ワシは村木容疑者だけが悪いとは思わん。
在り来たりな表現だが、氷山の一角であり、トカゲの尻尾きりだ。

とにかくねぇ・・この国は腐っとるんだ。
官僚政治を終わらせないと、我々の財産はどんどんと吸い取られて行くんだ。

障害者の等級認定でもさ、どうしても重度認定をしてくれない医者に、
「お金」を包んで渡したら、等級が重くなったりするからね。
ワシの知ってる人の息子が交通事故に遭ってな・・・
その親父さん、なかなか重度認定をしてくれない医者に金を包んだワケだ。
そしたら、ポンと認定よ。
「これで駐車違反も大丈夫!」とか言ってたよ。
身体障害者には様々な「行政サービス」が受けられるからね。

悪用しちゃイカンよ。