「妻よ! 松本サリン事件」
この番組は良く出来てたよな。
河野さん一家はホントに、全員良く頑張った。
元オウム信者でさえも許してしまう、
河野さんの心の大きさ、優しさには頭が下がる。
オウムの背後に居る組織・・・これをどうするかが今後の課題だ。
松本サリン15年…オウム元信者、河野さんへの償い
>今年5月30日、山口市の会社員藤永孝三さん(48)は、山口県萩市の海岸で、河野さんと並んで釣り糸を垂れていた。講演で広島県を訪れた河野さんが寄ってくれたのだった。
藤永さんは、元オウム真理教「科学技術省次官」。松本サリン事件では、村井秀夫元幹部の指示で、サリンの噴霧器を製造した。
拘置中に河野さんの著書「妻よ!」を読み、たまらなくなった。殺人ほう助罪などで懲役10年の判決を受けたが、「自分の刑期など、失われた命の前では比較にならない」と思った。
2006年6月、刑期を終えて、河野さんを訪ねた。目を合わせられず、ひたすら頭を下げた。河野さんは「あなたも運が悪かったねぇ」と声をかけてくれた。
以来、月1度くらい、河野さん宅を訪れ、刑期中に覚えた剪定(せんてい)の腕をふるう。泊めてもらい、酒を酌み交わすこともある。
ほかの遺族や被害者を忘れたわけではないが、謝罪など具体的な行動には移せないでいる。「これでいいとは思わないが、今の自分にできることは、河野さんを通じてすべての被害者に謝罪すること。自己満足かもしれないが……」と、苦しそうに語る。
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澄子さんが息を引き取られる時のシーンは、涙無くしては見られなかった。
オウムに因る一連の犯罪で、尊い命を落とされた、全ての方のご冥福を心より祈る。
この番組は良く出来てたよな。
河野さん一家はホントに、全員良く頑張った。
元オウム信者でさえも許してしまう、
河野さんの心の大きさ、優しさには頭が下がる。
オウムの背後に居る組織・・・これをどうするかが今後の課題だ。
松本サリン15年…オウム元信者、河野さんへの償い
>今年5月30日、山口市の会社員藤永孝三さん(48)は、山口県萩市の海岸で、河野さんと並んで釣り糸を垂れていた。講演で広島県を訪れた河野さんが寄ってくれたのだった。
藤永さんは、元オウム真理教「科学技術省次官」。松本サリン事件では、村井秀夫元幹部の指示で、サリンの噴霧器を製造した。
拘置中に河野さんの著書「妻よ!」を読み、たまらなくなった。殺人ほう助罪などで懲役10年の判決を受けたが、「自分の刑期など、失われた命の前では比較にならない」と思った。
2006年6月、刑期を終えて、河野さんを訪ねた。目を合わせられず、ひたすら頭を下げた。河野さんは「あなたも運が悪かったねぇ」と声をかけてくれた。
以来、月1度くらい、河野さん宅を訪れ、刑期中に覚えた剪定(せんてい)の腕をふるう。泊めてもらい、酒を酌み交わすこともある。
ほかの遺族や被害者を忘れたわけではないが、謝罪など具体的な行動には移せないでいる。「これでいいとは思わないが、今の自分にできることは、河野さんを通じてすべての被害者に謝罪すること。自己満足かもしれないが……」と、苦しそうに語る。
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澄子さんが息を引き取られる時のシーンは、涙無くしては見られなかった。
オウムに因る一連の犯罪で、尊い命を落とされた、全ての方のご冥福を心より祈る。