松本サリン事件の被害者、河野義行さんと妻、澄子さんの物語

2009-06-26 | 人物
「妻よ! 松本サリン事件」
この番組は良く出来てたよな。

河野さん一家はホントに、全員良く頑張った。

元オウム信者でさえも許してしまう、
河野さんの心の大きさ、優しさには頭が下がる。

オウムの背後に居る組織・・・これをどうするかが今後の課題だ。

松本サリン15年…オウム元信者、河野さんへの償い

>今年5月30日、山口市の会社員藤永孝三さん(48)は、山口県萩市の海岸で、河野さんと並んで釣り糸を垂れていた。講演で広島県を訪れた河野さんが寄ってくれたのだった。

 藤永さんは、元オウム真理教「科学技術省次官」。松本サリン事件では、村井秀夫元幹部の指示で、サリンの噴霧器を製造した。

 拘置中に河野さんの著書「妻よ!」を読み、たまらなくなった。殺人ほう助罪などで懲役10年の判決を受けたが、「自分の刑期など、失われた命の前では比較にならない」と思った。

 2006年6月、刑期を終えて、河野さんを訪ねた。目を合わせられず、ひたすら頭を下げた。河野さんは「あなたも運が悪かったねぇ」と声をかけてくれた。

 以来、月1度くらい、河野さん宅を訪れ、刑期中に覚えた剪定(せんてい)の腕をふるう。泊めてもらい、酒を酌み交わすこともある。

 ほかの遺族や被害者を忘れたわけではないが、謝罪など具体的な行動には移せないでいる。「これでいいとは思わないが、今の自分にできることは、河野さんを通じてすべての被害者に謝罪すること。自己満足かもしれないが……」と、苦しそうに語る。

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澄子さんが息を引き取られる時のシーンは、涙無くしては見られなかった。

オウムに因る一連の犯罪で、尊い命を落とされた、全ての方のご冥福を心より祈る。

マイケル・ジャクソンは昔、色が黒かった。

2009-06-26 | 人物
アメリカでは大ニュースなんだろうなぁ・・。
ワシがNYで住んでた頃は、マイケルの全盛期で、
MTVで、しょっちゅう「ビリー・ジーン」が流れてた。

マンハッタンで、黒人のストリート・パフォーマーが“ムーン・ウォーク”を披露してた。

「We are the world」もその頃にリリース。

別のアーティストの当時のヒット曲:
マドンナの「ライク・ア・バージン」や
B・スプリングスイーンの「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」
ライオネル・リチオの「オール・ナイト・ロング」

映画ではエディ・マーフィーの「ビバリーヒルズコップ」や
『ゴーストバスターズ』 がヒット。


M・ジャクソンさん、病院に搬送され死亡…米メディア