先週までの雨がうそのように、よく晴れた6月25日(月)八王子市の西にある、小仏峠と景信山に野鳥を見つけに朝7時ごろから行ってきました、最初小仏峠に向かいました。自動車の通れない山道からすぐに針葉樹(檜、と杉)におおわれてあまり小鳥のさえずりはきこえませんでした。ときおり外来種のガビチョウがないたり、ひよどりのさえずりがきこえてはいました。小仏峠近くになったとき、登山道の片側が雑木林になった場所で、シジュウカラの群れとエナガの群れがにぎやかにやってきました。シジュウカラは動きが早くシャッターチャンスがありませんでしたが、エナガの幼鳥が檜の枯れ枝でポーズをとってくれましたが、あまり近すぎて望遠レンズの撮影範囲でなかったので後ずさりしてカメラを構えましたが、残念にげられてしまいました。
小仏峠から景信山までも針葉樹で山頂から2^300mぐらいが雑木と見晴がきく低木でした。その場所で、コサメビタキの群れが楢の木の枝から飛び空中で虫などのえさをとらえて枝にもどる動きをくりかえしていました、その中に愛くるしい幼鳥もいっしょでした。
山頂で少し離れた木の幹にとまって鳴いている小鳥がいました、頭から肩羽にかけて黄色みがかった縞模様があるように見えたので、めずらしい野鳥と思い撮影しました、家に帰り大きくしてみるとひよどりの幼鳥でした、黄色く見えたのは薄茶色と白い羽でした、
下山には小仏バス停方面の標識にしたがいました、途中までは(半分)雑木林でキツツキのコゲラが多くいました、キビタキは声だけでした。
約3時間の撮影ができました。