年末恒例となった若手漫才の日本一を競う「M-1グランプリ」は,パンクブーブーが審査員全員一致で優勝しました。決勝には,笑い飯と敗者復活から上がってきたNON STYLEが出てきましたが,それを抑えての勝利となりました。
パンクブーブーが優勝=若手漫才のM-1グランプリ(時事通信) - goo ニュース
今回は本命だらけで逆に大笑いできず
今回のM-1,いろんな思惑が絡んでいそうなところもありますが,それはさておき,比較的ベテラン勢が集まる戦いとなりました。反面,名前が先行して肝心な内容が今ひとつの人たちも多く(中には,過去のM-1で使ったネタのような気がするコンビもいました),いわゆる「大笑い」は本当に少なかったなあ,って思います。
過去数年,優勝するコンビのネタは,最初の段階から大笑いできます。ところが,今回はそこまで飛び抜けて笑えるコンビは少なかったです。
もちろん,笑い飯も,パンクブーブーも最初からおもしろかったです。でも,「ずば抜けて笑える」ほどではありませんでした。まっちゃんが途中でチクリといった一言も,まさにそれを言いたかったのだと思います。
その中であえていうと,やはりパンクブーブーは2本とも安定していたと思います。特に決勝のネタは,3組の中では群を抜いていました。それゆえ,優勝は当然でしょう。
また,今年も敗者復活から決勝3組に行きました。最近では,「敗者復活は決勝3組に行く」というのがある意味当然のコースになっています。もちろん,そのための敗者復活ではあるのですが,そうなると,「じゃあ,どうやって8組選んだの?」っていう選考者側のスキルが問題になりそうな気がします。まあ,吉本主催なので,いろんな思惑が絡んでいるとは思いますが,敗者復活がこうも強いと,逆に決勝8組の選考が真っ当だったのか少々疑問を感じずに入られません。
さて,パンクブーブーは来年から一気にブレイクするでしょう。問題は,それ以外のコンビです。個人的には「ハライチ」あたりは,徐々に頭角を現してくるのかな,って思います。後の人たちは,既にブレイクしているため,それなりにいくでしょう。
2010年は,若手芸人にとってどんな年になるのか,お笑い好きとしてはまだまだ目が離せなくなりそうです。
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http://blog.goo.ne.jp/tenjin95/e/7a5272f9a1938c2c97a358f70ee136dd
http://bbrsun.blog.eonet.jp/bbr/2009/12/post-e720.html
http://ameblo.jp/stardustkid0627/entry-10415698025.html
http://blog.goo.ne.jp/namaste_2006/e/46d876b37b4bc7364f2bddaaadc4c776
http://blog.goo.ne.jp/sonetets/e/0aaf8d3ac5feda33640032fd00baf6d3
http://niseotsuka.blog.shinobi.jp/Entry/1442/
http://blog.goo.ne.jp/stardustkid0627/e/0b946f0f042e7f7d8233aedf1ca2eace
http://slow-snow.seesaa.net/article/136148308.html
http://blog.livedoor.jp/no1_only1/archives/51332798.html
http://uesama.antena.ne.jp/archives/article/127800.html
http://ameblo.jp/kakomonogatari/entry-10415604175.html
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今回は本命だらけで逆に大笑いできず
今回のM-1,いろんな思惑が絡んでいそうなところもありますが,それはさておき,比較的ベテラン勢が集まる戦いとなりました。反面,名前が先行して肝心な内容が今ひとつの人たちも多く(中には,過去のM-1で使ったネタのような気がするコンビもいました),いわゆる「大笑い」は本当に少なかったなあ,って思います。
過去数年,優勝するコンビのネタは,最初の段階から大笑いできます。ところが,今回はそこまで飛び抜けて笑えるコンビは少なかったです。
もちろん,笑い飯も,パンクブーブーも最初からおもしろかったです。でも,「ずば抜けて笑える」ほどではありませんでした。まっちゃんが途中でチクリといった一言も,まさにそれを言いたかったのだと思います。
その中であえていうと,やはりパンクブーブーは2本とも安定していたと思います。特に決勝のネタは,3組の中では群を抜いていました。それゆえ,優勝は当然でしょう。
また,今年も敗者復活から決勝3組に行きました。最近では,「敗者復活は決勝3組に行く」というのがある意味当然のコースになっています。もちろん,そのための敗者復活ではあるのですが,そうなると,「じゃあ,どうやって8組選んだの?」っていう選考者側のスキルが問題になりそうな気がします。まあ,吉本主催なので,いろんな思惑が絡んでいるとは思いますが,敗者復活がこうも強いと,逆に決勝8組の選考が真っ当だったのか少々疑問を感じずに入られません。
さて,パンクブーブーは来年から一気にブレイクするでしょう。問題は,それ以外のコンビです。個人的には「ハライチ」あたりは,徐々に頭角を現してくるのかな,って思います。後の人たちは,既にブレイクしているため,それなりにいくでしょう。
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以下、素人の感想を。
NONSTYLEの敗者復活。流れ的には楽しかったですけど大人の事情があったのでしょうか。ネタ自体は面白かったのですが。
ナイツの敗退、トップバッターの緊張もあったのでしょうが、ネタの方向を変えて見てもいいのかも。ただカウス師匠がおっしゃるように、土屋の突っ込みがだいぶ引き立ってきました。笑い飯、ネタの順番を変えていればと悔やまれますがこれも運というもの。来年がラストということで、気合いの入ったところが見たいです。
パンクブーブー、ネタを初めて見ましたが、王道の漫才を見た気がしました。間もテンポも一級品。誰が見ても笑える漫才。ちょっと誉めすぎですが・・・。言い方を変えれば審査員の好きなタイプなのかもしれませんね。
以上、長文失礼しました。
私も似たような感想でした。
ナイツ,トップバッターでなければ決勝に進んだかもしれません。笑い飯,ネタの順序が逆なら,そもそも決勝行かなかったでしょう。もっとも,2本目のネタ,何年か前のM-1でやっていたものと同じでは?っていう気がしました。
こうした中では,パンクブーブーは2本とも安定していたと思います。やはり,M-1は当日の勢いも重要だなあ,って思いました。
あるいは、来年ブレークするかもなんて予感がします。
ハライチは私もはまりました。
おそらく来年はブレイクすると私も思います。あとは,フリートークがどこまで面白いか,そこがキモになるでしょうね。