いまさらですが,先週の土日に伊香保温泉に行ってきました(詳細は,先週のつぶやきをご覧ください。)。
いやあ,伊香保温泉,侮れませんよ!!
まあ,正直,前橋市から伊香保まで車で40分くらいなので,あえて宿泊する必要はないのですが,いろいろありまして,「ゆっくり温泉につかって美味しいもの食べよう」っていうことから,今回宿泊することに。
とはいえ,伊香保といえば,「職場の温泉宴会!」っぽいイメージが強く,また「観光らしい観光もない」っていう印象がかなり残っていましたので,ある意味,なめてかかっていました。
ところが,良い意味で伊香保,大きく期待を裏切ってくれました。
ざっくり言うと,今回,印象に残ったのは次の点です。
1 宿泊ホテルが温泉旅館らしくない
今回は,松本楼の姉妹店といえる「ぴのん」を利用させていただきました。
ところが,このホテル,伊香保温泉の旅館らしくないのです。洋風旅館ということで,料理はフレンチかシノワーズ(創作中華)でいわゆる宴会料理ではなく,また部屋もツインやダブル,さらにはシングルルームなど,普通のホテルなのです。
でも,これがばっちり!!若おかみのコンセプトが,「リーズナブル・料理がおいしい・プライベート重視・和風の寛ぎ(浴衣・お箸・和食器・スリッパ)」という点にあるそうですが,まさに今の時代にぴったりという感じで,さすが先見の明があるなあっていう雰囲気を醸し出していました。
最近の旅行は,こじんまりと行くというパターンが多いですから,このぴのんのような旅館がこれからはやることと思います。
ただ,ぴのんの弱点は,「温泉だけどお風呂が小さい」という点です。しかし,この弱点については,ご本尊ともいえる「松本楼」の施設が自由に使えるということになっていますので,松本楼の大きなお風呂に入れるということで十分解消できます。
いずれにせよ,ナイスなホテルです。家族と,恋人と,友人と気楽に行けるので,是非行ってみてください。
あ,誤解のないように言いますが,昔と比べると,料金もサービス内容もお風呂もだいぶよくなりましたよ!伊香保温泉旅館全体のクオリティはあがっていると思いますので,ぴのん以外の旅館もご利用あれ!
2 石段が整備され,売店が充実
伊香保といえば石段ですが,かつての石段は,「いかにも温泉だよなあ」みたいな感じで,お世辞でも集客力があるとは言えませんでした。かつてのお土産屋は基本的に「殿さま商売」でしたし,そもそも石段自体も「石段だけど文句ある?」程度の整備しかされていませんでした。
ところが,今,全く違います。まず,売店のスタンスが「殿さま商売」から「伊香保を楽しんでね」っていうスタンスのお店が増えてきました。たとえば,店先にちょっとした遊び道具を置いてみたりとか,プチ観光ガイドをしたりとか,新商品を開発したりとか,おしゃれなお店づくりにしたりなど,まさに「観光化」しているといえます。
また,石段自体も綺麗に整備され,さらに石段を増やす工事もしています。ちなみに,この石段でひな祭りをやるなど,まさに「石段を使った観光」という点をかなり意識しているといえます。
もはや,かつての「石段ですが何か?」のような面影ななく,「石段でございます」みたいな感じになっています。実際,観光地化の判断のメルクマールとも言える「若い女性占拠率」は,かなり高くなっています。若い女性でも十二分に楽しめる場所になっている証拠といえるでしょう。
ぜひ,「伊香保に行ったら石段も」っていう感じで遊びに行ってください。
3 温泉まんじゅうがリアルにまいうー
つぶやきでも書きましたが,温泉まんじゅう,リアルにうまいです。いろんなお店で出していますので,温泉まんじゅうを食べ比べてみるなんていう楽しみ方もできると思います。これも正直なめていました。
ちなみに,伊香保温泉が温泉まんじゅうの発祥の地とのことです。
こんな感じで,伊香保温泉,リアルにいいですよ。この季節,雪もありますが,基本的に車で行けます。また,逆にスキー場は近くないので,「スキーはやらないけど,温泉に行きたい」という方々にはお薦めです。
一方で,群馬県では,今年の7月から観光を売りにする「群馬デスティネーション・キャンペーン」を展開し,現在その準備をいろいろしています。伊香保温泉も当然観光の目玉となりますから,ここの売り込みも準備をしているところです。
反面,まだまだ観光を売りにするには弱いと思う部分がありました。ざっくりレベルでは次の点です。こうした点を改善すると,確実に観光客も増え,知名度も上がるのではないでしょうか。
1 案内機能が弱い
これは伊香保に限らず,群馬県全体の弱点なのですが,「活字による案内」がメインとなっており,「地図による案内」が薄いです。また,道路の看板も,初心者には非常に分かりにくい部分が多いです。観光客は初心者なのですから,「初心者視点での看板整備」を再検討してみてください。
たとえば,駐車場の案内ですが,市営駐車場なのか観光地の有料駐車場なのか,普通に走っているとよく分からない部分が結構あります。また,市営駐車場も無料なのか有料なのかがすぐに分かりにくいです。まして,観光地の駐車場の場合,中に入って初めて有料って分かるところが多いので,ある意味,「後だしじゃんけんかよ!」ってむかつくところもあります。
また,地図もあるにはあるのですが,解説と地図がすぐにリンクされない中途半端な作りとなっています。群馬の場合,なぜか「活字で地名等を表現する」ことで地図に代えさせてもらっているっていう場合が多いのですが,初心者には地名を活字で書かれても全く分かりません。
観光地では当然ながら,活字よりも地図というイメージものを充実させることが必須です。
ちなみに,「地図はあるよ!」っていう反論も想定されますが,そうであれば,観光案内所にそれをもっと備え置きましょう。実際,観光案内書と旅館からそれぞれ地図をもらいましたが,いずれも「おびたすき」なものでした。前述の情報リンクがないもの,縮尺感覚がおかしいものなどでした。
他の観光地では,かなり地図情報,充実されています。そうしたものを作ってみましょう。
2 モデルプランの提案
前提として,伊香保温泉の売りは何かっていうコンセプトが固まりきっていない部分があるのかもしれません。
ただ,とりあえず,「温泉」と「石段」と「文学」と「温泉まんじゅう」は売りになりますから,この売りを前面に出すといいでしょう。
そのうえで,特に石段については,1の話とも関連しますが,情報が不足しています。たとえば,石段の地下を通る温泉管,現地でも軽く眺めただけでしたが,夜にたまたま読み返した「るるぶ」にいろいろ書いているのを見て,初めて「あ,結構おもしろい施設だったのか」って気が付いたくらいです。
そんな石段はせっかく観光としての売りになるのですから,石段に関する情報を盛り込んだ上で,いくつかのモデルプランを観光客に提案するというのはどうでしょうか。たとえば,温泉管はもちろんのこと,石段の段数とか,歴史,何かこぼれ話みたいなのを地図の裏側に印刷しておくとか,「食べ歩きプラン」,「足湯プラン」,「神社仏閣プラン」,「文学プラン」みたいな感じで歩くルートを作って提案すると,観光客はくいつきます。
「観光客は事前にプランを作ってきているから,そんな提案無意味」っていう反論も想定されますが,観光客が事前に組み立てるプランは,「どこに行くか」という部分です。つまり,石段以外にどの観光地に行くかっていう点をプランニングしているにすぎません。ってことは,逆に言うと,「石段に来た」っていう人は,そこから先はノープランな場合が多いのです。だからこそ,こうした観光客をがっちりつかめば,場合によっては,リピーターになることも期待できるかもしれません。
3 石段とのリンク
2に関連しますが,いろんな大人の事情があることは十分承知していることを前提としてお話しますと,石段への客の誘導を進めている温泉旅館が案外少ないです。すなわち,石段から離れた場所に温泉旅館が結構あるのですが,そこから石段まで送迎等の誘導をあまり行なっていないっていうことです。
しかし,石段は伊香保のメインの売りものと言えます。そうすると,やはり石段とのリンクこそ,観光客(宿泊客)の満足度とリピート度を高めるといえるでしょう。
そうであれば,各旅館とも,石段への客の誘導方策を視野に置くべきです。
現状では,希望者にバスで案内をしている旅館もありますし,また,100円のシャトルバスなどもあります。これはこれでナイスプランですが,これをもっと使いやすくするとよいでしょう。経費の問題があるなら,数軒の旅館共同運航でも良いのではないでしょうか。
4 伊香保そのものの売り込み
これはデスティネーション・キャンペーンのお仕事かもしれませんが,ツイッターをみていると,「栃木県の伊香保なう」などと書かれているものを見受けます。北関東ってまだまだこんな扱いなんですよね。
高速道路ができて,伊香保への来客増加を期待しているところもあるようですが,口をあけて待っていても客は来ません。むしろ,たくさん売りこみましょう。
たとえば,前述の松本楼は,3月3日に「女子会宿泊プラン」を企画するなど,精力的に売り込みを行なっています。
今の時代,道路や普通の観光施設やダムを作っても,それだけでは客は来ません。売りこみがあってなんぼなのです。
デスティネーション・キャンペーンの準備として箱モノ整備をするのは大いに結構ですが,観光客視点での「細かな気づかい」も忘れてほしくありませんし,むしろ本当に大切なのはこっちだと思います。
繰り返しますが,伊香保温泉,本当にかなり良い場所になりました。温泉の命といえるお湯も2種類ありますし,温泉に入るとほっこりできます。ぜひとも,「伊香保に行って命の洗濯」をしてみてください。絶対に損はありませんよ!!
よろしければ1クリックお願いしますm(__)m→人気blogランキングへ
いやあ,伊香保温泉,侮れませんよ!!
まあ,正直,前橋市から伊香保まで車で40分くらいなので,あえて宿泊する必要はないのですが,いろいろありまして,「ゆっくり温泉につかって美味しいもの食べよう」っていうことから,今回宿泊することに。
とはいえ,伊香保といえば,「職場の温泉宴会!」っぽいイメージが強く,また「観光らしい観光もない」っていう印象がかなり残っていましたので,ある意味,なめてかかっていました。
ところが,良い意味で伊香保,大きく期待を裏切ってくれました。
ざっくり言うと,今回,印象に残ったのは次の点です。
1 宿泊ホテルが温泉旅館らしくない
今回は,松本楼の姉妹店といえる「ぴのん」を利用させていただきました。
ところが,このホテル,伊香保温泉の旅館らしくないのです。洋風旅館ということで,料理はフレンチかシノワーズ(創作中華)でいわゆる宴会料理ではなく,また部屋もツインやダブル,さらにはシングルルームなど,普通のホテルなのです。
でも,これがばっちり!!若おかみのコンセプトが,「リーズナブル・料理がおいしい・プライベート重視・和風の寛ぎ(浴衣・お箸・和食器・スリッパ)」という点にあるそうですが,まさに今の時代にぴったりという感じで,さすが先見の明があるなあっていう雰囲気を醸し出していました。
最近の旅行は,こじんまりと行くというパターンが多いですから,このぴのんのような旅館がこれからはやることと思います。
ただ,ぴのんの弱点は,「温泉だけどお風呂が小さい」という点です。しかし,この弱点については,ご本尊ともいえる「松本楼」の施設が自由に使えるということになっていますので,松本楼の大きなお風呂に入れるということで十分解消できます。
いずれにせよ,ナイスなホテルです。家族と,恋人と,友人と気楽に行けるので,是非行ってみてください。
あ,誤解のないように言いますが,昔と比べると,料金もサービス内容もお風呂もだいぶよくなりましたよ!伊香保温泉旅館全体のクオリティはあがっていると思いますので,ぴのん以外の旅館もご利用あれ!
2 石段が整備され,売店が充実
伊香保といえば石段ですが,かつての石段は,「いかにも温泉だよなあ」みたいな感じで,お世辞でも集客力があるとは言えませんでした。かつてのお土産屋は基本的に「殿さま商売」でしたし,そもそも石段自体も「石段だけど文句ある?」程度の整備しかされていませんでした。
ところが,今,全く違います。まず,売店のスタンスが「殿さま商売」から「伊香保を楽しんでね」っていうスタンスのお店が増えてきました。たとえば,店先にちょっとした遊び道具を置いてみたりとか,プチ観光ガイドをしたりとか,新商品を開発したりとか,おしゃれなお店づくりにしたりなど,まさに「観光化」しているといえます。
また,石段自体も綺麗に整備され,さらに石段を増やす工事もしています。ちなみに,この石段でひな祭りをやるなど,まさに「石段を使った観光」という点をかなり意識しているといえます。
もはや,かつての「石段ですが何か?」のような面影ななく,「石段でございます」みたいな感じになっています。実際,観光地化の判断のメルクマールとも言える「若い女性占拠率」は,かなり高くなっています。若い女性でも十二分に楽しめる場所になっている証拠といえるでしょう。
ぜひ,「伊香保に行ったら石段も」っていう感じで遊びに行ってください。
3 温泉まんじゅうがリアルにまいうー
つぶやきでも書きましたが,温泉まんじゅう,リアルにうまいです。いろんなお店で出していますので,温泉まんじゅうを食べ比べてみるなんていう楽しみ方もできると思います。これも正直なめていました。
ちなみに,伊香保温泉が温泉まんじゅうの発祥の地とのことです。
こんな感じで,伊香保温泉,リアルにいいですよ。この季節,雪もありますが,基本的に車で行けます。また,逆にスキー場は近くないので,「スキーはやらないけど,温泉に行きたい」という方々にはお薦めです。
一方で,群馬県では,今年の7月から観光を売りにする「群馬デスティネーション・キャンペーン」を展開し,現在その準備をいろいろしています。伊香保温泉も当然観光の目玉となりますから,ここの売り込みも準備をしているところです。
反面,まだまだ観光を売りにするには弱いと思う部分がありました。ざっくりレベルでは次の点です。こうした点を改善すると,確実に観光客も増え,知名度も上がるのではないでしょうか。
1 案内機能が弱い
これは伊香保に限らず,群馬県全体の弱点なのですが,「活字による案内」がメインとなっており,「地図による案内」が薄いです。また,道路の看板も,初心者には非常に分かりにくい部分が多いです。観光客は初心者なのですから,「初心者視点での看板整備」を再検討してみてください。
たとえば,駐車場の案内ですが,市営駐車場なのか観光地の有料駐車場なのか,普通に走っているとよく分からない部分が結構あります。また,市営駐車場も無料なのか有料なのかがすぐに分かりにくいです。まして,観光地の駐車場の場合,中に入って初めて有料って分かるところが多いので,ある意味,「後だしじゃんけんかよ!」ってむかつくところもあります。
また,地図もあるにはあるのですが,解説と地図がすぐにリンクされない中途半端な作りとなっています。群馬の場合,なぜか「活字で地名等を表現する」ことで地図に代えさせてもらっているっていう場合が多いのですが,初心者には地名を活字で書かれても全く分かりません。
観光地では当然ながら,活字よりも地図というイメージものを充実させることが必須です。
ちなみに,「地図はあるよ!」っていう反論も想定されますが,そうであれば,観光案内所にそれをもっと備え置きましょう。実際,観光案内書と旅館からそれぞれ地図をもらいましたが,いずれも「おびたすき」なものでした。前述の情報リンクがないもの,縮尺感覚がおかしいものなどでした。
他の観光地では,かなり地図情報,充実されています。そうしたものを作ってみましょう。
2 モデルプランの提案
前提として,伊香保温泉の売りは何かっていうコンセプトが固まりきっていない部分があるのかもしれません。
ただ,とりあえず,「温泉」と「石段」と「文学」と「温泉まんじゅう」は売りになりますから,この売りを前面に出すといいでしょう。
そのうえで,特に石段については,1の話とも関連しますが,情報が不足しています。たとえば,石段の地下を通る温泉管,現地でも軽く眺めただけでしたが,夜にたまたま読み返した「るるぶ」にいろいろ書いているのを見て,初めて「あ,結構おもしろい施設だったのか」って気が付いたくらいです。
そんな石段はせっかく観光としての売りになるのですから,石段に関する情報を盛り込んだ上で,いくつかのモデルプランを観光客に提案するというのはどうでしょうか。たとえば,温泉管はもちろんのこと,石段の段数とか,歴史,何かこぼれ話みたいなのを地図の裏側に印刷しておくとか,「食べ歩きプラン」,「足湯プラン」,「神社仏閣プラン」,「文学プラン」みたいな感じで歩くルートを作って提案すると,観光客はくいつきます。
「観光客は事前にプランを作ってきているから,そんな提案無意味」っていう反論も想定されますが,観光客が事前に組み立てるプランは,「どこに行くか」という部分です。つまり,石段以外にどの観光地に行くかっていう点をプランニングしているにすぎません。ってことは,逆に言うと,「石段に来た」っていう人は,そこから先はノープランな場合が多いのです。だからこそ,こうした観光客をがっちりつかめば,場合によっては,リピーターになることも期待できるかもしれません。
3 石段とのリンク
2に関連しますが,いろんな大人の事情があることは十分承知していることを前提としてお話しますと,石段への客の誘導を進めている温泉旅館が案外少ないです。すなわち,石段から離れた場所に温泉旅館が結構あるのですが,そこから石段まで送迎等の誘導をあまり行なっていないっていうことです。
しかし,石段は伊香保のメインの売りものと言えます。そうすると,やはり石段とのリンクこそ,観光客(宿泊客)の満足度とリピート度を高めるといえるでしょう。
そうであれば,各旅館とも,石段への客の誘導方策を視野に置くべきです。
現状では,希望者にバスで案内をしている旅館もありますし,また,100円のシャトルバスなどもあります。これはこれでナイスプランですが,これをもっと使いやすくするとよいでしょう。経費の問題があるなら,数軒の旅館共同運航でも良いのではないでしょうか。
4 伊香保そのものの売り込み
これはデスティネーション・キャンペーンのお仕事かもしれませんが,ツイッターをみていると,「栃木県の伊香保なう」などと書かれているものを見受けます。北関東ってまだまだこんな扱いなんですよね。
高速道路ができて,伊香保への来客増加を期待しているところもあるようですが,口をあけて待っていても客は来ません。むしろ,たくさん売りこみましょう。
たとえば,前述の松本楼は,3月3日に「女子会宿泊プラン」を企画するなど,精力的に売り込みを行なっています。
今の時代,道路や普通の観光施設やダムを作っても,それだけでは客は来ません。売りこみがあってなんぼなのです。
デスティネーション・キャンペーンの準備として箱モノ整備をするのは大いに結構ですが,観光客視点での「細かな気づかい」も忘れてほしくありませんし,むしろ本当に大切なのはこっちだと思います。
繰り返しますが,伊香保温泉,本当にかなり良い場所になりました。温泉の命といえるお湯も2種類ありますし,温泉に入るとほっこりできます。ぜひとも,「伊香保に行って命の洗濯」をしてみてください。絶対に損はありませんよ!!
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どこの町にも,隠れた名湯っていうのがあるんですよね。そういうところを徐々に全国に広めていくというのも大切なことだといえます。
それこそ,まさにネット社会ならではかもしれませんね。
逆に言うと,地域の活性化と称して何でもかんでも金かけて物作るっていうのは,もはや時代錯誤的発想になるかもしれません。
鈴鹿の山並みがきれいな温泉なのですが、休日しかやっておらず…山小屋みたいな感じですね。
有名な長島温泉もありますが、周辺の温泉を調べていった方が泉質も似てますし、ゆっくりできます。
あ、宣伝になりました。すいません。