タツノコプロ製作の名作アニメともいえる「ヤッターマン」が,読売テレビでリニューアルされて放送開始しました。しかも,悪玉3人組とドクロベエさまが昔の声優のままということで,結構期待して放送を見てしまいました。
親子で楽しめそうだけど・・
まず,時間も夜7時ということで,家族みんなで楽しめる時間帯となっています。そして,子供はもちろんのこと,大人も「昔懐かしいなあ」という視点で楽しむことができそうです。
特に,やはりあの悪玉3人組のやりとり,よくぞ声優を変えずに復活できたものです。ここは本当に感動しました。
とはいえ,やはり昔の作品がよく見えてしまうのは否めません。今回の作品では,話がかなり飛びすぎていて,子供には「なんで,ヤッターマンがドロンボーたちをやっつけるの?」とか「なぜ,突然変身できるの?」などが理解できなかったのではないでしょうか。
また,昔を懐かしむ点はいいのですが,画像がきれいすぎます。リニューアルならば,あえてデジタルアニメではなく,セル画アニメでやってもらえたらうれしかったなあ,とちょっとばかり思ってしまいました。
来年には実写版もできるようですが,果たしてこの「勧善懲悪」や「微妙な笑い」が子供たちに受けるか,もう少し様子を伺いたいものです。特に,読売テレビの場合,リニューアル版「フランダースの犬」が大こけした実績があるだけに要注意でしょう。
ただ,残念なのは,おそらく来週以降,私は見られません。仕事だからです。ビデオを撮ってまで見るアニメではないなあ,というのが今日の心証でした。
「がんばれ,ヤッター,ヤッター,ヤッターマン」,まさにアニメ自体にもこの言葉を送りたいです(もちろんエールをこめて)。
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http://taikee.blog65.fc2.com/blog-entry-492.html
親子で楽しめそうだけど・・
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とはいえ,やはり昔の作品がよく見えてしまうのは否めません。今回の作品では,話がかなり飛びすぎていて,子供には「なんで,ヤッターマンがドロンボーたちをやっつけるの?」とか「なぜ,突然変身できるの?」などが理解できなかったのではないでしょうか。
また,昔を懐かしむ点はいいのですが,画像がきれいすぎます。リニューアルならば,あえてデジタルアニメではなく,セル画アニメでやってもらえたらうれしかったなあ,とちょっとばかり思ってしまいました。
来年には実写版もできるようですが,果たしてこの「勧善懲悪」や「微妙な笑い」が子供たちに受けるか,もう少し様子を伺いたいものです。特に,読売テレビの場合,リニューアル版「フランダースの犬」が大こけした実績があるだけに要注意でしょう。
ただ,残念なのは,おそらく来週以降,私は見られません。仕事だからです。ビデオを撮ってまで見るアニメではないなあ,というのが今日の心証でした。
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ヤッターマン自体もそうですけど、合間で「大魔王」とか「グズラ」とか、
タツノコの作品を背景に入れてきたのをみて興ざめしちゃいました…。
今って、セル画が描ける人がいない、なんてことも聞いたことがありますね。
今度のジブリ「ポニョ」(?)は、セルらしいですが…。
この時点でやはり、この作品の真の主役は「三悪」なんだとつくづく思いました。実際、三悪側にはその様な描写は無かったですしね。
ただ、東京タワーメカが「50周年だから」という山椒的な選出は良かったと思いますし、個人的には今後も視聴&録画をし続けたいと思います。
合間の遊び,これは多分「お父さん世代を取り込もう」というタツのコプロの遊びだと思いますが,これは裏目だと私も思いました。ただ,笹川さん以外のスタッフはすべて新しいということから,今はいろんな意味で実験しているのかなあ,とも思います。
しかし,やっぱり昔の方が良かったなあと感じるのは年を取ったせいでしょうか。
デジタルセル,これも時代の流れですね。そもそも,漫画も今ではパソコンで書くらしいので,アシスタントもどんどん減っているみたいです。デジタル社会の弊害かもしれませんね。
あの漫画っぽい絵は私もいただけませんでした。
しかし,作画監督で絵が全く変わることが多く,かつ作画監督は毎週違うことから,どんな癖のある(良い意味で)絵が出てくるのかを楽しみにするのも一つの方法かもしれませんね。
一方で,三悪トリオ,むしろ実質的な主役になるかもしれませんね。毎週のメカにどの程度意味合いを持たせるかで,往年のヤッターマンに近づくかもしれません。この辺はこうご期待,っていうところでしょうか。
「ゲイラカイト」,懐かしいですねえ。定番のやっこだこにはない「かっこよさ」にあこがれてねだった記憶があります。
でもって,買ってもらってゲイラカイトをあげたときには何とも言えない感動を覚えています。
ただし,途中で凧糸が切れてどこかに飛んでいってしまったという悲しい思いでも残っていますが・・。
そしてその数年後のヨーヨーブーム。赤いジャケットを着たガイジンさんが近所の広場で子供2,3人を相手に”わざ”らしきものを教えてましたね。
前進と右折しかできないラジコンカーも懐かしい。それが今ではラジコン用ジェットエンジンや、室内専用のラジコンヘリなどもあるんですね。今後も楽しみです。
いやあ,懐かしいネタ満載ですねえ。
赤いブレザーを着たヨーヨーのチャンピオンと証する外人(今考えると,あんなにチャンピオンいるのか怪しいですが)が近所のスーパーにやってきて,その人の前で犬の散歩とかブランコとか披露して,最後までうまくいくとラジオとかピンバッジとかもらえました。私は不器用なので,途中で「ハイ,オッパッピー」扱いでしたが(^_^;)。
前進と右折だけのラジコン(ボタン一つだけのコントローラーですね)は,私は欲しかったのですが,貧しい故変えませんでした。ブルジョアの友人宅で遊んだ記憶があります。私が買ってもらえたのは,コードがつながった「リモコンカー」でした。
その数年後にはいよいよ「任天堂テレビゲーム」の登場ですね。
あ,やばい,だんだん「昭和の遊びの歴史」になってきてしまった(^_^;)。
昭和50年代前半の家庭用のテレビゲームといえば「壁打ちテニス」「「エアホッケー”の様なもの”」など、ものすごく単純なものでした。その後、昭和58年にNECの「PC-6001」というコンピュータ(と言ってもオモチャの様なもの)を買って貰い、BASICをマスターした後、マシン語なるものを勉強しようとしましたが、相次ぐPCの暴走により3日で挫折しました。
「ドラゴンクエスト」の発売後ファミコンが大ブレークしたのはその1、2年後だったと思いまよ。
中学生のときの「大人になったらいくらでも遊べるから今は寝る時間をけずってでも勉強しろ」と言う教師の言葉がウソだったことに気がついたのは、さらにその数年後でした。
つづく・・・かも。
任天堂テレビゲームは今から思えば本当にシンプルでしたが,当時の私にとってはまさにセンセーショナルなおもちゃでした。もちろん,我が家では買ってもらえず,これまた金持ちの友人宅で遊ぶという状態でした。
その後PC-6001とファミコンがほぼ同時期に発売されました。PC-6001は最初の頃は「カセットポン」とかいってカセットをさせばゲームなどが動くという機能を持っていましたが,結構早い時期に廃れたような気がします。個人的には,FM-8が欲しかったのですが,当然買ってもらえませんでした。
ファミコンは,ドラクエでブレイクしましたが,個人的には「ファミスタ」にはまりました。あのときの阪神の「ばあす」はバットに当たればホームラン状態でした。ちなみに,ファミコンも,「買うとバカになる」と親に言われてこれまた買わずじまいでした。でも,買ってたら本当にバカになったかもしれません。なにしろ,1日中ゲーム三昧になりかねませんでしたから(^_^;)。