今年の流行語大賞が決まりました。
「ハニカミ王子」と「どげんかせんと」ということでした。
また,トップテンには,「そんなの関係ねぇ」「消えた年金」「大食い」「どんだけ~」「ネットカフェ難民」「食品偽装」「猛暑日」「鈍感力」が選ばれました。
「どげんかせんと」「ハニカミ王子」=「そんなの関係ねぇ!」も入選-流行語大賞 (時事通信) - goo ニュース
今年もいろいろあったなあ
流行語大賞は,多くの場合,流行語というよりも「その年に目立った人」が選ばれやすい傾向にあります。今年は,まさに東国原知事と石川選手がメディア露出度が大きかっただけに大賞になったのでしょう。
また,社会風刺的な言葉も毎年かなり選ばれます。今年は政治家ネタが影を潜め,本当によく聞いた言葉が選ばれました。「食品偽装」や「消えた年金」などは,流行語というよりも今年1年の社会の動きをまさに表す言葉といえるでしょう。また,「ネット難民」も格差社会の象徴であり,日本はまだまだ格差社会が拡がっていく現れといえるでしょう。
一方で,40年以上前にはやった「無責任社員シリーズ」ではありませんが,何か問題があったとしても,結局「そんなの関係ねぇ」ですべて解決しようという姿勢が随所に見られ,特に政治家の相次ぐ不祥事に対しては,ほぼ全員が「そんなの関係ねぇ」という態度で職を辞することなく居直っており,それが政局に大きく影響したといえます。一方で,そんな政治家に対しては,非常にむかつく人が多く,まさに「どんだけ~」と叫びたく場面も多かったはずです。そんなこともあってか,これらの言葉,非常に受けたのかもしれません。
ちなみに,流行語大賞を取った芸人は,一発屋になりやすい傾向にあります。特にサンミュージックの芸人は一発屋が多いです。小島よしおさん,はたしてどこまで引っ張れるでしょうか。なんとなくダンディの臭いがしているのが,ちょっとだけ寂しいです。
今年もあと1ヶ月。来年はどんな言葉がはやるのでしょうか。できることならば,ほのぼのとした言葉が独占するような平和な1年になって欲しいのですが・・。
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TB先一覧
http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/51828585.html
http://blog.goo.ne.jp/sunafukin-0101/e/80b9cdab35e32e9cd51f16ffa50a8e73
http://taikee.blog65.fc2.com/blog-entry-469.html
http://blog.livedoor.jp/masa19681209/archives/51157783.html
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http://blog.goo.ne.jp/d_d-/e/89d0c77fabf0557cf308b00aa0f36c0b
http://tetorayade.exblog.jp/7783898
http://blog.goo.ne.jp/d_d-/e/87c20c0c7d6eba72ba06f10b7a0fac8e
http://isata.seesaa.net/article/70722477.html
http://shadow99.blog116.fc2.com/blog-entry-272.html
http://aramahosi.cocolog-nifty.com/asaborake/2007/12/post_bd7e.html
「ハニカミ王子」と「どげんかせんと」ということでした。
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今年もいろいろあったなあ
流行語大賞は,多くの場合,流行語というよりも「その年に目立った人」が選ばれやすい傾向にあります。今年は,まさに東国原知事と石川選手がメディア露出度が大きかっただけに大賞になったのでしょう。
また,社会風刺的な言葉も毎年かなり選ばれます。今年は政治家ネタが影を潜め,本当によく聞いた言葉が選ばれました。「食品偽装」や「消えた年金」などは,流行語というよりも今年1年の社会の動きをまさに表す言葉といえるでしょう。また,「ネット難民」も格差社会の象徴であり,日本はまだまだ格差社会が拡がっていく現れといえるでしょう。
一方で,40年以上前にはやった「無責任社員シリーズ」ではありませんが,何か問題があったとしても,結局「そんなの関係ねぇ」ですべて解決しようという姿勢が随所に見られ,特に政治家の相次ぐ不祥事に対しては,ほぼ全員が「そんなの関係ねぇ」という態度で職を辞することなく居直っており,それが政局に大きく影響したといえます。一方で,そんな政治家に対しては,非常にむかつく人が多く,まさに「どんだけ~」と叫びたく場面も多かったはずです。そんなこともあってか,これらの言葉,非常に受けたのかもしれません。
ちなみに,流行語大賞を取った芸人は,一発屋になりやすい傾向にあります。特にサンミュージックの芸人は一発屋が多いです。小島よしおさん,はたしてどこまで引っ張れるでしょうか。なんとなくダンディの臭いがしているのが,ちょっとだけ寂しいです。
今年もあと1ヶ月。来年はどんな言葉がはやるのでしょうか。できることならば,ほのぼのとした言葉が独占するような平和な1年になって欲しいのですが・・。
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景気が回復していないのは分かってはいるものの、せめてこういった賞を取る言葉くらいは明るいものが増えても・・・・と感じましたね。
確かに流行語大賞には暗いものが多いですね。それだけ位世相だったといえるでしょう。
社会が明るくなれば,もう少し明るい言葉が出るのでしょうね。
来年の流行語大賞は「ポジティブなもの」が多く入ればいいですね。
なら、平和な事だけに目を向けていれば良いんじゃないですか?
平和な事もそうでない事も、発生数はそんなに変わらんでしょ
まあ,平和じゃないからニュースになるわけで,平和なことだとあまりニュースになりませんからねえ。そういう点では,「ニュースにならない平和なこと」も結構あったのかもしれませんね。
ただ,印象に薄い・・。
むかつくような出来事が少しでも減少するような1年であってほしいものですね。
もちろん,自分自身も「人からむかつかれないようにする」という小さな努力が必要なのでしょうが。