いわゆる著作権を巡る5億円の詐欺事件で起訴された小室被告に対する判決が大阪地裁であり,懲役3年執行猶予5年の判決となりました。
判決では,あまりにずる賢く,動機に酌量する点はないと厳しく断罪した反面,反省して社会的制裁をうけたことや被害者に対する弁済がすべて完了していることを考慮して,執行猶予としたようです。
小室被告に懲役3年、猶予5年 5億円詐欺で大阪地裁判決(共同通信) - goo ニュース
被害弁償の力は大きい
正直,かなり軽い罪になったなあと思います。一方で,執行猶予の最上限になっていることを踏まえると,裁判所としては,「実刑と執行猶予との間で紙一重」っていう判断で,かなり苦悩したのではと思います。
ただ,やはり「被害弁償」が情状面で大きく影響していることは否めません。もちろん,何でもかんでも弁償すれば執行猶予になるというものではありませんが,そうはいっても,やはり「一応誠意を示す」ことが,量刑に与える力として大きいのであろうと思います。
さて,小室被告,検察庁が控訴しなければこれで確定し,社会復帰することになります。はたして,もう一度小室サウンドを作り上げることができるのか,またヒットメーカーになるのか,今後の活躍に期待したいものです。
それにしても,この裁判では,ほとんどダークな部分は出てきませんでした。もちろん,裁判には影響ありませんが,きっと「言いたくても言えないこと」が結構あったのでは,と思わずに入られません。
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http://shadow9.seesaa.net/article/119120568.html
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正直,かなり軽い罪になったなあと思います。一方で,執行猶予の最上限になっていることを踏まえると,裁判所としては,「実刑と執行猶予との間で紙一重」っていう判断で,かなり苦悩したのではと思います。
ただ,やはり「被害弁償」が情状面で大きく影響していることは否めません。もちろん,何でもかんでも弁償すれば執行猶予になるというものではありませんが,そうはいっても,やはり「一応誠意を示す」ことが,量刑に与える力として大きいのであろうと思います。
さて,小室被告,検察庁が控訴しなければこれで確定し,社会復帰することになります。はたして,もう一度小室サウンドを作り上げることができるのか,またヒットメーカーになるのか,今後の活躍に期待したいものです。
それにしても,この裁判では,ほとんどダークな部分は出てきませんでした。もちろん,裁判には影響ありませんが,きっと「言いたくても言えないこと」が結構あったのでは,と思わずに入られません。
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ハイエナがすべて去ったので,今後,自分の音楽をもう一度原点に返って頑張って取り組んでほしいと思います。
リバイバルがはやる時代なので,過去の自分の作品をアレンジするなどしてもよいかもしれませんね(もちろん,権利関係ははっきりさせておくべきでしょうが。)。
悪人達は去りましたからね。
まあブラックな部分は公にはできないでしょうね。命が危ないでしょうから・・・