今週末は都知事選の投票日です。
これを視野において報道各社は世論調査の結果を発表しています。ただし、公職選挙法で人気投票の公表が禁止されていることから、表現はオブラートに包んだ感じになっています。
そこで、今後の参考に、世論調査のオブラートの中身を少しだけ公開したいと思います。
選挙世論調査の概要1
【先行、優勢、優位に展開】10ポイント以上離して独走状態。いわゆる「当選確実」の状況。
【激しく追う展開】終盤にきて追い上げているが、5~10ポイントの差がある。二位の候補者に使う表現。
【互角、接戦、横一線】0~5ポイント差。先に名前が出ている候補者が優勢
選挙世論調査の概要2
【懸命に追う展開】10ポイント以上離されて当選が絶望。二位の候補者でこの表現になると、トップはダブルスコア。
【今一歩、苦戦】もはや当選可能性0%。法定得票数に届くかどうかというレベル。
【独自の選挙戦】泡沫候補をかっこよく表現。
でも肝心な有権者が理解できないと意味ないのでは? @t_ishin: 市長を辞職して出直し選挙をします。この理由について、専門家と言われる面々のどいつもこいつも全く理解していない。東京在住のコメンテーターは解説委員は最悪。大阪のコメンテーターも全く駄目。首長経験者などもっとダメ。
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