日記「謝謝・・・それは大切なこと」

人生、いろいろあるよね(#^.^#)

能ある鷹は爪を隠す

2009年09月17日 | 日記
昔から後輩のI君は(と言っても現在は上司ですが)、仕事ができる子だと思っていました。
その割に「僕!仕事出来ます!もっともっと私を登用してください!」とアピールすることがなく、年功序列に甘んじて、ひっそりと仕事をこなしていました。
自分の能力が評価され、忙しくなるのを嫌ってか、まったく出しゃばることがなかったのです。

そんな彼も年をとり、職場でも責任を持たされる立場になり、担当のお客さんも3件になり、毎日人一倍働いております。
今回自分が抱えた仕事の最後の確認はI君がする立場になるのですが、それはそれは見事な仕事っぷりでした。
朝一で提出しなければならない徹夜で自分がつくった書類を6時に来て、隅から隅までチェックし、図面も見て居ないのに「ここの率はおかしい」とミスを指摘、案の定間違っていました。
また、鬼のように手直しを加えてくれて完璧な書類に仕上げてくれるのです。
その仕事っぷりはまるで画竜点睛のように鮮やかでした。(横で見て居て惚れ惚れしました~w)

I君のお陰で9時前に無事提出できました。
もう私はI君を後輩の頃からの君づけで呼ぶなんてとんでもない、もうもう尊敬し、様づけで呼ばせてもらいますよ~w。

これからはもう能ある鷹は爪を隠したくても隠せないし、その能力を最大限に発揮し、会社を引っ張っていくべきなのでしょうし、会社も彼にその責務を全うさせられるよう体制を整え、報酬も含めて再評価するべきだと思いました。

頑張れI君!
そしてありがとうございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする