TOYOTAからこれからのTAXIのスタンダード車両がいよいよ発売開始されました。
名前はJPN TAXIと、大きく出ました。
タクシー業務に求められる要望をふんだんに盛り込み、とてもいい出来栄えだと思います。
が、しかし、新開発されたLPGハイブリットの燃費が19.4キロ/Lしかないんです。
これなら、ハイブリットにせず、ノーマルガソリンエンジンの20.2キロ/L(シエンタG)でよかったんじゃないでしょうか。
わざわざ、バッテリーを積んで、LPGタンクも積んで、この燃費はいただけません。
どうせなら、水素エンジンにして、LPGガススタンドで水素も充填できるようにして、車両費もスタンドの改修費も国で補助金を出して、その普及に力を入れて、世界に先駆けて、まずは日本のTAXIから水素カーを導入するくらいの方がいいのではないでしょうか。
※画像はTOYOTAのサイトより