感動をありがとう

サッカーＷ杯南アフリカ大会、日本代表はベスト８への挑戦を掛けて南米のブラジル、アルゼンチンに次ぐ強豪パラグアイと対戦しました。
守備が崩されることもなく、いつもの堅守で相手に得点を許しません。
一方攻撃面では惜しいチャンスは多々あるも、１点が獲れずに延長戦へ突入、それでも両者得点出来ずに決着はＰＫ戦になりました。
ここまで来たら五分五分、選手同様祈りながら見守りました。
遠藤、長谷部と確実に決めたのですが、３人目駒野が痛恨のミスキック！
挽回を祈ったのですが、パラグアイは５人とも決めて死闘に決着がつきました。

号泣する駒野。
そんな彼をなだめ、一緒に泣いて抱きかかえる中沢や松井。
頑張って、頑張って、でも勝てなかった。
やりきった・・・という爽やかな涙じゃなく、やはり悔し涙です。

本気で戦った、その悔し涙に感動しました。
日本代表、ありがとう。
どうぞ胸を張って、堂々と帰国してください。


ちなみに、ポルトガルにスペインが勝ちましたので、勝っていれば次はスペイン戦でした。
こてんぱんにやられて、自身喪失し、不完全燃焼して終わるよりよかったかもしれません～ｗｗｗ