日記「謝謝・・・それは大切なこと」

人生、いろいろあるよね(#^.^#)

叔父さん

2011年08月15日 | 日記
松前へは自分の他に大阪の妹と室蘭の叔父も遊びに来ていました。
妹は娘と、叔父は嫁さんといっしょに来ていました。
朝いっしょにご飯を食べていて叔父の血管がやけに浮き出ているのが気になり聞いてみると、喘息が酷くて薬を飲んでいる影響だと言ってました。
叔父と自分は9歳違いで、祖父が亡くなってからは奔放な祖母から父が引き受け兄弟のようにいっしょに生活していました。
車が大好きで、ユーミンをカーステレオで掛けながらよくドライブに連れて行ってくれました。
自分はまったく気にならなかったし、そんなふうに思ったことはないけど、当時は僕ら子供たちと叔父の待遇の違いに悩んでいたみたいです。
待遇に感情的な差別が出るのは仕方がないことかもしれません、それに対し母を揶揄する祖母の発言に「自分が育てるべき子供を預けて、好きなことしている人がそんなこと言えないんじゃないですか」と思ったけど言えなかったことを思い出します。
叔父はそんなに勉強ができる方じゃなかったので高校へも行かず、左官の仕事に就きました。
そんな叔父が縁あって結婚した嫁さんは建設会社の娘さんで、いわゆる婿としてその会社へ入りました。
婿としてのやりにくい立場で苦労しながらもなんとか頑張っていたみたいです。
そんな叔父がいつ呼吸困難で死ぬかもしれない健康状態になっていたとは知りませんでした。
長年の喫煙が直接の原因なのですが、未だに禁煙できないようです。
就寝中などに痰が絡むと大変なので、もちろんタバコが悪いのは解っているが、吸った瞬間に呼吸が困難になるわけじゃないので、ズルズルと止められずにいるんですって。
今まで何度も呼吸困難で真っ青になり寸でで助かっているとのこと、呼吸困難になった時のサインを家族で徹底しておくとか、考えられる状況に対応できるように準備を整えてください・・・と嫁さんに言っておきました。
嫁さんは自己中心に廻りを動かす癖があるらしく、話をしていても「私がイヤだからそうしたの」と判断基準が自分の感情なのには呆れてしまいました。
叔父が立場上言えないでいた心の声を聞いて上げて欲しいと思いました。
まあ、余計な心配かもしれません、叔父には叔父なりの考えがあるのでしょうしね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする